教会の社会教説綱要

更新日:2017年1月9日13:27

序文

  1. 第三千年期の夜明け
  2. 本書の重要性
  3. 人間に関する十全なる真理への奉仕
  4. 連帯、尊敬、愛のしるしにおいて

第一部

第一章 人間に対する神の愛の計画

一 イスラエルの歴史における解放のための神の働き

  1. 神の無償の現存
  2. 創造と神の無償の行い

二 父の愛の計画を完成するイエス・キリスト

  1. 神と人間の歴史の決定的な出来事がイエス・キリストにおいてなし遂げられる
  2. 三位一体の愛の啓示

三 神の愛の計画と人間

  1. 三位一体の愛と人間の起源と目的
  2. キリストによるすべての人のための全人的救い
  3. 新しい創造としてのキリストの弟子
  4. d 救いの超越とこの世の現実の自立

四 神の計画と教会の使命

  1. 人間の超越のしるしと保護者である教会
  2. 社会関係の刷新、教会、そして神の国
  3. 新しい天と新しい地
  4. 神の愛の計画に対するマリアの「なりますように」

第二章 社会教説と教会の使命

一 福音宣教と社会教説

  1. 神が人ともにおられる場である教会
  2. 福音をもって社会を豊かにする
  3. 社会教説、福音宣教、そして人間の向上
  4. 教会の権利と義務

二 社会教説の性質

  1. 信仰によって照らされる知識
  2. あらゆる知的分野との友好的な対話
  3. 教会の教える任務の実践
  4. 正義と愛のうちに和解する社会に向かって
  5. 教会の子らと全人類へのメッセージ
  6. 刷新と継続性

三 現代における社会教説-歴史記録

  1. 新しい歩みの始まり
  2. 『レールム・ノヴァルム』から現代まで
  3. 福音に照らされ、促されて

第三章 人間と人権

一 社会教説と人間中心の原理

二 「神の似姿」としての人間

  1. 神の似姿である被造物
  2. 罪の悲劇
  3. 罪の普遍性と救いの普遍性

三 人という存在のさまざまな様相

A 人という存在の不可分性
B 超越性と唯一性に開かれている人間
  1. 超越性に開かれている人間
  2. 唯一で、かけがえのない存在である人間
  3. 人間の尊厳の尊重
C 人間の自由
  1. 自由の重要性と制限
  2. 真理と自然法を自由と一致させるきずな
D すべての人間における平等の尊厳
E 人間の社会的本性

四 人権

  1. 人権の重要性
  2. 権利の特定
  3. 権利と義務
  4. 国家と民族の権利
  5. 字義と精神の隔たり

第四章 教会の社会教説の諸原理

一 意味と一貫性

二 共通善の原理

  1. 意味ともっとも重要な含意
  2. 共通善に対するすべての人の責任
  3. 政治共同体の任務

三 財貨が万人のためにあるという原理

  1. 由来と意味
  2. 財貨が万人のためにあるという原理と私有財貨
  3. 財貨が万人のためにあるという原理と貧しい人ための優先的選択

四 補完性の原理

  1. 由来と意味
  2. 具体的な指示

五 参画

  1. 意味と価値
  2. 参画と民主主義

六 連帯の原理

  1. 意味と意義
  2. 社会原理として、また道徳としての連帯
  3. 連帯と、ともに成長していく人類
  4. イエス・キリストの生涯と教えにおける連帯

七 社会生活の基本的価値

  1. 原理と価値の関係
  2. 真理
  3. 自由
  4. 正義

八 愛の道

第二部

第五章 家庭-社会の生きた細胞

一 最初の自然の社会である家庭

a 人間にとっての家庭の重要性
b 社会にとっての家庭の重要性

家庭の基盤である婚姻

  1. 婚姻の重要性
  2. 婚姻の秘跡

家庭の社会的主体性

  1. 愛による共同体の形成
  2. いのちの聖域としての家庭
  3. 教育の務め
  4. 子どもの尊厳と権利

四 社会生活の主役である家庭

  1. 家庭の連帯
  2. 家庭、経済生活、労働

五 家庭に奉仕する社会

第六章 人間の労働

(準備中)

第七章 経済生活

(準備中)

第八章 政治共同体

(準備中)

第九章 国際共同体

(準備中)

第十章 環境保護

(準備中)

第十一章 平和の促進

(準備中)

第三部

第十二章 社会教説と教会の活動

(準備中)

結論

(準備中)

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掲載日2014年4月12日
更新日2017年1月9日
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編集者web管理者(竹内)