多文化共生(多文化共生推進チーム)

更新日:2015年12月1日09:49

ガイドライン抜粋

2012年版

1.取り組みの基本方針

  1.  国籍・民族・文化・言語などの『違い』を超えて、「神の国」信仰共同体を建設することをめざし、体験します。
  2. 『違い』を、共同体を、豊かにする「宝」とします。
  3. 外国籍の人にも日本人にも、暮らしやすい社会をつくり出す努力をします。

2.具体的取り組み

  1. 同じ小教区・ブロック・地区の人たちが、みんなでひとつのミサをささげる場を作る努力をしましょう。
  2. 必要があれば、それぞれの国の人が、「母国語」でミサ・典礼秘跡にあずかることができるようにしましょう。
  3. 外国籍の子どもたちや国際結婚をした親をもつ子どもたちの信仰教育に、より真剣に取り組みましょう。
  4. 外国籍の人が典礼だけでなく教会活動のすべての領域に、共同体の一員として参加し、共同体の意思決定の場に参加できるよう努めましょう。
  5. 小教区・ブロック・地区・教区、それぞれのお知らせや情報を、とりわけ重要なものは、外国語で伝わるようにしましょう。
  6. 真の異文化間の対話、多文化共生を目指して、外国籍の人と日本人が相互の文化を学び伝える機会を作る工夫をしましょう。料理教室、語学教室、バザー、スポーツ大会など。
  7. 外国籍の人の、家族・教育・住居・健康・労働・社会保障・人権などのさまざまな問題、困難を解決するために、積極的に取り組みましょう。
    このために、同じことをしている市民団体や行政などと協力し、ネットワークを築きましょう。

担当推進チーム

多文化共生推進チーム

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掲載日2015年9月19日
更新日2015年12月1日
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編集者web管理者(竹内)