211 (教会の社会教説綱要,2014年8月7日掲載)
カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第1の柱:平和
キーワード(索引語): カトリック中央協議会,家庭,社会教説,祈り・福音の教え・信仰教育
最終更新日:2014年8月7日
公文書本文
211 (第五章 家庭──社会の生きた細胞 一 最初の自然な社会である家庭 p.182)
聖書のメッセージに照らされて、教会は家庭を、その本来の性質上備わった固有の権利を持つ、最初の自然な社会と見なし、社会生活の中心に据えています。家庭を、「社会における本来の地位から遠ざけて、下級の二次的な役割に追いやることは、社会全体の真の成長に重大な損害を及ぼすことを意味します」。実際、家庭は一人の男性と一人の女性との結婚の上に成り立つ、夫婦の生活と愛の親密な一致から生まれ、人と人との関係の最も根本的な場、社会の基本的な生きた細胞として、その特有かつ本来の社会的性質を持っています。家庭はあらゆる社会秩序の原型として、人間の生活の基盤にある神の望まれた制度なのです。
出典(転載)元
- 教会の社会教説綱要(カトリック中央協議会)
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文書(ページ)情報
掲載日 | 2014年8月7日 |
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更新日 | 2014年8月7日 |
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推進・区分 | 第1の柱:平和 |
タグ(索引語) | カトリック中央協議会家庭社会教説祈り・福音の教え・信仰教育 |
編集者 | web管理者(竹内) |
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