一 最初の自然な社会である家庭 209 (教会の社会教説綱要,2014年6月4日掲載)
カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第1の柱:平和
キーワード(索引語): カトリック中央協議会,家庭,社会教説,祈り・福音の教え・信仰教育
最終更新日:2014年7月18日
公文書本文
209 (第五章 家庭──社会の生きた細胞 一 最初の自然な社会である家庭 p.181)
個人と社会にとって家庭の重要性と中心性は、聖書の中で繰り返し強調されています。「人が独りでいるのはよくない」(創世記2・18)。人間の創造について述べた個所(創世記1・26-28、2・7-24参照)では、夫婦は神の計画の中に「人としての交わりの最初の形態」を形成するものとして現れます。エバはアダムと「一体」(創世記2・24。マタイ19・5-6参照)となるために、他者であることで彼を完成するものとして(創世記2・18参照)、彼に似せて創造されるのです。同時に二人は生殖の務めを引き受け、創造主の協力者となります。「産めよ、増えよ、地に満ちよ」(創世記1・28)。家庭は創造主の計画において「個人と社会が人間らしくなる第一の場」、「生命と愛のゆりかご」として描かれているのです。
出典(転載)元
- 教会の社会教説綱要(カトリック中央協議会)
備考
家庭は
- 個人と社会が人間らしくなる場
- 生命と愛のゆりかご
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文書(ページ)情報
掲載日 | 2014年6月4日 |
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更新日 | 2014年7月18日 |
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推進・区分 | 第1の柱:平和 |
タグ(索引語) | カトリック中央協議会家庭社会教説祈り・福音の教え・信仰教育 |
編集者 | web管理者(竹内) |
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