「ポーランド南部オシフィエンチム」GAUDETE(推進本部だより)2015年02月号(本紙第8号)(2015年02月06日掲載)

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最終更新日:2015年8月29日

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ポーランド南部オシフィエンチム

ポーランド南部オシフィエンチム(ドイツ語名アウシュビッツ)強制収容所をソ連軍が解放して70年の1月27日、収容所跡地で記念行事が始まったと報じられました。

第二次世界大戦中の1940年、ナチス・ドイツが占領したオシフィエンチムに設置した強制収容所では、ヨーロッパ各地から移送されたユダヤ人など約110万人が犠牲になったといわれます。(その中の一人に、聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父もいます)

教皇ヨハネ・パウロ二世は、広島での「平和アピール」で、「広島と長崎は、『人間は信じられないほどの破壊ができる』ということの証しとして存在する悲運を担った、世界に類のない町です」と語りました。

忘れてならないのは、同じ「平和アピール」の中で、「強制収容所や死体処理場の跡――そこでは、人間と侵すべからざる人権とがいやしめられ、野卑と残酷とが最も強く表されたところでした」と言及しています。教皇ヨハネ・パウロ二世は、母国ポーランドでのホロコーストを心に思い浮かべておられたにちがいありません。

今年は、第二次世界大戦終結70年の節目の年です。

人類(わたしたち)は、未来への責任を果たすために過去を振り返り、人間の残酷さが引き起こしたオシフィエンチウム・広島・長崎の「過ちは繰返しませぬから」と新たに誓い、行動に移す努力をしなければなりません。

安倍首相も戦後70年の談話を構想中ということです。世界の宝である「憲法9条」を持つ国に相応しいものであることを期待します。

家庭の教会公文書

ローマ教皇フランシスコは、2014年12月10日の一般謁見より「家庭」についての連続講話を開始されました。

12月10日のテーマは「世界代表司教会議(シノドス)臨時総会」でした。臨時シノドスは「家庭」について討議したものです。2015年秋に行われる第14回通常シノドスとセットとなる会議でした。

教皇フランシスコはシノドスについて次のように説明し私たちに祈りを求めています、「シノドスは、家庭の幸せのために、教会と社会の幸せのために、働き続けます。シノドスはこのように通常、行われます。現時点では、「提題解説」が各部分教会に送られています。次のシノドスに向けた準備が、祈りと考察と兄弟姉妹間の討議によって行われるでしょう。その働きを、おとめマリアのご加護にゆだねます。わたしたちがみ旨に従い、家庭をより幸せにする助けとなる司牧的な決断をするのを助けてくださいますように。皆さん、どうか次のシノドスに向けたこの歩みを祈りのうちに支えてください。主がわたしたちを照らしてくださいますように。シノドスがすべての教会に対して示すべきことが成し遂げられますように。そのためには、皆さんの祈りが重要です。シノドスの歩みは始っています。家庭の幸せのために祈ってください。」

教皇フランシスコの連続講話は、カトリック中央協議会のホームページに日本語訳が掲載されています。当推進本部ホームページからもリンクがありますので、ご利用ください。実際の一般謁見の様子も動画で見ることもできます。一般謁見は毎週水曜日日本時間の18:00頃から中継されています。

主な教会暦(主日を除く)

02月02日 主の奉献(祝日)世界奉献生活の日

02月05日 日本26聖人殉教者(祝日)

02月06日 教区平和の日

  • 10:00 平和祈願ミサ(世界平和記念聖堂地下聖堂)
  • 10:45 ピース・ウォーク

02月11日 広島教区「5殉教者の列福」記念

02月18日 灰の水曜日

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掲載日2015年2月6日
更新日2015年8月29日
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