「命をかけて生きる」 GAUDETE 2017年04月号(本紙第34号)

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最終更新日:2017年4月11日

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命をかけて生きる

これからお世話になります。

先日、ある幼稚園の卒園式に出席しました。その時に別れのことばとして卒園児が歌った歌が次の歌でした。

「あおぞらとそよかぜ」
作詞・作曲 浅間玲子

ぼくのうまれたひ どんなそらだったの
わたしのうまれたひ どんなかぜがふいてたの
ぼくのうまれたひ ぼくはないたとおもうけど
ほんとはこころのなかで やったってわらってたんだよ
わたしのうまれたひ わたしはないたとおもうけど
ほんとはこころのなかで ありがとうってうたってたんだよ

うんでくれてありがとう そばにいてくれてありがとう
ごはんをつくってくれて いつもありがとう
はたらいてくれてありがとう まもってくれてありがとう
いのちがあるだけ だいじにだいじにいきるよ

いつかなりたいな あおぞらみたいなぼくに
いつかなりたいな そよかぜみたいなわたしに

うんでくれてありがとう そばにいてくれてありがとう
ごはんをつくってくれて いつもありがとう
はたらいてくれてありがとう まもってくれてありがとう
いのちがあるだけ だいじにだいじにいきるよ
だいじにいきるよ

子供たちが元気に歌っていたのですが、最後の言葉が気になりました。「命があるだけ、大事に生きるよ」。五島巡礼のとき、教会にかかっていた垂れ幕「命を懸けて命を生きる」を思い出しました。命を懸けて命を生きた人々に倣って生きたいものだと思います。

(本部長 野中 泉 神父)

教皇フランシスコの10回目の一般謁見演説「神の家族としての教会」(カトリック中央協議会)

主な教会暦(主日を除く)

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掲載日2017年4月11日
更新日2017年4月11日
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