2015年09月27日 年間第26主日(マルコ福音書 9・38-43,45,47-48)

カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第2の柱:きょうどう / 典礼暦 / 主日・移動暦日

キーワード(索引語): 
最終更新日:2015年9月25日

聖書朗読箇所

第一朗読:民数記 11・25-29

第二朗読:ヤコブの手紙 5・1-6

福音朗読:マルコ福音書 9・38-43,45,47-48

38-41 逆らわない者は味方

ヨハネがイエスに言った。「先生、お名前を使って悪霊を追い出している者を見ましたが、わたしたちに従わないので、やめさせようとしました。」イエスは言われた。「やまさせてはならない。わたしの名を使って奇跡を行い、そのすぐ後で、わたしの悪口を言えまい。わたしたちに逆らわない者は、わたしたちの味方なのである。はっきり言っておく。キリストの弟子だという理由で、あなたがたに一杯の水を飲ませてくれる者は、必ずその報いを受ける。」

42-50 罪への誘惑

Painted by K.Yamaguchi
Painted by K.Yamaguchi

「わたしを信じるこれらの小さい者の一人をつまずかせる者は、大きな石臼を首に懸けられて、海に投げ込まれてしまう方がはるかによい。もし片方の手があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。両手がそろったまま地獄の消えない火の中に落ちるよりは、片手になっても命にあずかる方が良い。地獄では蛆が尽きることも、火が消えることもない。もし片方の足があなたをつまずかせるなら、切り捨ててしまいなさい。両足がそろったまま地獄に投げ込まれるよりは、片足になっても命にあずかる方がよい。地獄では蛆が尽きることも、火が消えることもない。もし片方の目があなたをつまずかせるなら、えぐり出しなさい。両目がそろったまま地獄に投げ込まれるよりは、一つの目になっても神の国に入る方がよい。地獄では蛆が尽きることも、火が消えることもない。人は皆、火で塩味を付けられる。塩は良いものである。だが、塩に塩気がなくなれば、あなたがたは何によって塩味を付けるのか。自分自身の内に塩を持ちなさい。そして、互いに平和を過ぎしなさい。」

※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。

主日当日は「世界難民移住移動者の日 (World Day of Migrants and Refugees)

主日当日のローマ教皇は

関連記事

ミサの準備や黙想などに活用ください。

募集中


このページにある写真・イラストの使用(他媒体含む転載・改変・配布・利用等)は下記の範囲のみ許可します

by-nc-sa
  • 表示・・・著作権者名の表示をしてください
  • 非営利・・・非営利の場合のみ使用できます
  • 継承・・・改変等した場合は、付与するライセンスを「表示・非営利・継承」のみで継承しなければなりません

著作権者名はいずれかの表記をお願いします。「カトリック広島司教区」,「平和の使徒推進本部」又は「カトリック広島司教区平和の使徒推進本部」

なお、著作権名(「平和の使徒推進本部」等以外)が表示してあるものはそのまま継承してください。

『聖書 新共同訳』

(c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation

(c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988


 

文書(ページ)情報

掲載日2015年9月25日
更新日2015年9月25日
閲覧回数2,332 Views
推進・区分主日・移動暦日
タグ(索引語)
編集者web管理者(竹内)
次の記事
前の記事