2015年10月04日 年間第27主日(マルコ福音書10・2-16)

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最終更新日:2015年10月2日

聖書朗読箇所

第一朗読:創世記2・18-24

第二朗読:ヘブライ人への手紙2・9-11

福音朗読:マルコ福音書10・2-16

1-12 離縁について教える

イエスはそこを立ち去って、ユダヤ地方とヨルダン側の向こう側に行かれた。群衆がまた集まって来たので、イエスは再びいつものように教えておられた。ファリサイ派の人々が近寄って、「夫が妻を離縁することは、律法に適っているでしょうか」と尋ねた。イエスを試そうとしたのである。イエスは、「モーセはあなたたちに何と命じたか」と問い返された。彼らは、「モーセは、離縁状を書いて離縁することを許しました」と言った。イエスは言われた。「あなたたちの心が頑固なので、このような掟をモーセは書いたのだ。しかし、天地創造の初めから、神は人を男と女とにお造りになった。それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。だから二人はもはや別々ではなく、一体である。従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」家に戻ってから、弟子たちがまたこのことについて尋ねた。イエスは言われた。「妻を離縁して他の女を妻にする者は、妻に対して姦通の罪を犯すことになる。夫を離縁して他の男を夫にする者も、姦通の罪を犯すことになる。」

13-16 子供を祝福する

イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちは人々を叱った。しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。「子供たちをわたしのところに来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者たちのものである。はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された。

※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。

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掲載日2015年10月2日
更新日2015年10月2日
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編集者web管理者(竹内)
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