2020教区代表者会議「ともに喜びをもって福音を伝える教会へ」特設ページ
更新日:2022年10月11日10:44
このページは、2021年に開催予定の教区代表者会議に関する情報を提供するものです。
2020教区代表者会議「ともに喜びをもって福音を伝える教会へ」
開催後
司教教書「ともに歩むあたたかさのある教会をめざそう」(2022年4月)
シノドス対応調整チーム
開催概要
- 開催日:
2020年11月23日→ 2021年11月23日(1年延期) - 場 所:世界平和記念聖堂・カトリック幟町教会・広島カトリック会館
会議目的
- 教区のあゆみを振り返る(2010年教区代表者会議から現在まで)
「教区創立100周年(2023年)」の迎え方・祝い方を考える→ (削除) ※教区代表者会議とは切り離して検討することとなった- → 2.「教区創立100周年(2023年)」後の教区の優先課題や目標を考える
司教からの諮問事項等
1.予告・概要・主要文書
「福音宣教のための特別月間」へ向けて(カトリック広島教区報第116号、2019年4月21日発行 司教メッセージ抜粋)
教皇フランシスコが今年の十月を、「諸国民への宣教」を促すための特別月間(1)に制定されたことについては、前号でも触れました。日本の司教団が公表した呼びかけも「ともに喜びをもって福音を伝える教会へ」(2)向かって内的刷新を求めています。広島教区では、十月二十日(「世界宣教の日」(3))に、各小教区で一斉に「福音宣教のための特別月間ミサ」をささげ、教会が喜びをもって「諸国民への宣教」の使命に生きることができるように祈ることにしています。
同時に、この「福音宣教のための特別月間ミサ」に中で、来年の十一月二三日に「教区代表者会議」を開催することを宣言し、一年間の準備には入ります。教区創立一〇〇周年のあり方、また、その後の教区の方向性・優先課題などを一緒に考え、「ともに喜びをもって福音を伝える教会」を目指していくことができるよう、具体的に示されるロードマップに従って、ともに準備に励みましょう。
①2020教区代表者会議に向けて_20200111-13資料 → ①2020教区代表者会議に向けて_20200116改訂版
小冊子の目的
この文書は、「2020 教区代表者会議」の開催にあたり、「教区代表者会議」とは何かについて広島教区の信者一人一人にご理解いただき、これから行われる準備作業へ積極的に関わっていただくためのものです。
関わり方は、いろいろあると思います。小教区等がアンケートに回答するにあたり、例えば、小教区・修道院等で開催される準備会議に参加して発言したり、あるいは、アンケートの集計結果をもとにした提言案に対して、主任司祭や小教区の代議員へ意見を出したりすることなどです。
教会(信者)の福音宣教の使命や今回の教区代表者会議の開催目的を心にとめながら、「2020 教区代表者会議」が実りあるものとなるよう、皆様のご協力をお願いします。
なお、この文書を読むにあたり、興味のある章から読んでいただいてかまいません。
(以下、準備中)
教区代表者会議にむけて(2021年9月12日更新)
代議員通信
教区代表者会議について
- 広島教区創立100周年後の広島教区のあり方を司教が教区民に諮問(2018年12月~2019年12月)
- 諮問に対する教区民からの提言(※教区代表者会議当日:2021年11月23日)
- 司教による宣教司牧方針の決定・司教宣言(2022年)
スケジュール
出前説明資料
- 教区代表者会議出前説明v12・・・スライドショー形式ファイルが必要な小教区は「https://www.2020synod-hiroshima-catholic.info/」からダウンロードしてください。
- 教区代表者会議出前説明v12_印刷配布用(6スライド/枚)
- 教区代表者会議出前説明v12_ノート版(台詞付き)_20210218修正
★web会議システムを使った出前説明をすることが可能です。小教区単位での申し込みを受け付けています。出前説明日は調整の上、日時をそれぞれ決定します。申込は「平和の使徒推進本部」へメールでお願いします。
教区代表者会議に関する質疑応答
- 教区代表者会議に関するFAQ(準備~アンケート~分析~本会議)_20210727版
- 教区について_20210729
- 教区代表者会議とは_20210727
- 小教区(各グループ)レベルでの具体的活動について_20210727
代議員について
分科会について
教区代表者会議の分科会テーマは下記のとおり、2020年度第2回教区宣教司牧評議会において決定しました。
- 福音宣教
- 平和
- 多文化共生
- 協働
- 養成
通知・公示
- 分科会設置規定(2021年3月16日制定)
- 2020教区代表者会議分科会設置規定の制定について
- 20210508-611.2020教区代表者会議課題と提言案について
- 20210508-631.2020教区代表者会議分科会長推薦(案)
- 2020教区代表者会議分科会長決定報告書
様式等
提言案
- 20210508-641.2020教区代表者会議《提言素案》(協働提言素案一部削除後)
- 7.協働⑦「様々な課題を共有して、ともに考え、助け合い、一緒に乗り越えよう」に対応する提言案(210819版)
- 8.協働⑧「互いの違い(差)を受け入れ、互いの思いを伝え合い、協働しよう」に対応する提言案(210504修正版)
2.準備期間(2019年10月20日~2020年11月22日 → 2021年11月22日)
- 広島教区 2005教区代表者会議→2020教区代表者会議までのあゆみ(ロードマップ最終版)(教区代表者会議までの行程表)
開催宣言(2019年10月20日、「世界宣教の日」、福音宣教特別月間広島教区一斉ミサ)
宣言文(各小教区の主日ミサの中で司式司祭によって宣言された)
広島教区では、今月を『福音宣教特別月間』に制定された教皇フランシスコの呼びかけに応えるために、今月から一年間の準備をおこない、『ともに喜びをもって福音をのべ伝える教会へ』を総合テーマとして、来年11月23日、『2020教区代表者会議』を開催します。
これから始まる準備のために、皆様のご協力をよろしくお願いします。
第4共同祈願
教区創立100周年に向かう歩みを続けている広島教区が、「福音宣教特別月間」を制定された教皇フランシスコの呼びかけに応え、「ともに喜びをもって福音をのべ伝える教会」へと成長できるよう、来年11月に開く教区代表者会議に向けての準備の導き、助けてください。
段階1:現状把握(アンケート等)
アンケートの発送(2019年11月01日)
- 2020教区代表者会議に向けてのアンケート依頼
- 2020教区代表者会議に向けてアンケートのお願い【2019.11.1】
- 2020_Questio nnaire forHiroshima Diocese Representatives Meeting
教区宣教司牧評議会(2019年12月14日)
アンケートの回答期限(2019年12月29日、提出先:所属する地区センター)
アンケート集計・現状把握:各地区宣教司牧評議会(2020年1月~2月)
- アンケートの集計・分析の目的と仕方について(第1改訂版)
- ①2020教区代表者会議に向けて_20200116改訂版
- ②2020教区代表者会議代議員名簿_20200111-13資料
③教区代表者会議及び文書準備詳細計画表_20200111-13資料最新のスケジュール表は上部「予告・概要」欄を参照
アンケート集計・現状把握のまとめ提出(2020年2月末、提出先:教区代表者会議実行委員会)
段階2:現状分析(分かち合いなど)
- (小教区等回答のアンケート、地区集計・分析報告書を平和の使徒推進本部にて保管中)
教区代表者会議実行委員会
実行委員会
- 2019年11月09日 第3回実行委員会
- 2020年01月11日 第4回実行委員会
- 2020年03月07日 第5回実行委員会
- 2020年05月09日 第6回実行委員会
- 2020年07月11日 第7回実行委員会
準備事務局会議
- 2020年03月21-22日 アンケートのまとめ分析(第1回目)
- 2020年04月04日 アンケートのまとめ分析(第2回目)
- 2020年04月25日 アンケートのまとめ分析(第3回目)
- 2020年04月25日 アンケートのまとめ分析(第3回目)
教区代表者会議実行委員会から現状分析発表:各地区宣教司牧評議会(2020年5月)
教区宣教司牧評議会(2020年06月13日) ※ファイル名の前のナンバーは気にしないでください
- 241.アンケート分析の中間報告について_20200608
- 242.「2020広島教区代表者会議」に向けてのアンケート教区代表者会議事務局中間報告書
243.代表者会議まて゛の流れv5(リ・スケジュール版)最新のスケジュール表は上部「予告・概要」欄を参照- 244.☆代表者会議の分科会テーマの作成のために(最終)20200613用
段階3:識別等
分科会テーマ(題名・取扱事項案)の審議
教区レベル
教区宣教司牧評議会(2020年12月12日)
- 分科会テーマ(案:標語)の提示(2020年12月12日) → 評議員は所属地区へ周知 → 地区は小教区等へ周知する
- 教区宣司評№20201212-1211_教区宣司評資料20201212(代表者会議実行委員会から)_「2020広島教区代表者会議」の分科会テーマとお願い
- 【決定事項】分科会テーマは①福音宣教②平和③多文化共生④協働⑤養成の5つに決定した。
教区代表者会議実行委員会(2020年11月14日)
- 分科会テーマ(案:標語)の検討・討議
- 分科会テーマ(標語)の確定(2021年3月頃) → 実行委員は所属地区へ周知 → 地区は小教区等へ周知する
教区代表者会議実行委員会(2021年1月9日)
教区代表者会議実行委員会(2021年3月13日)
- 分科会テーマ(標語)の確定(2021年3月頃) → 実行委員は所属地区へ周知 → 地区は小教区等へ周知する
教区代表者会議準備事務局会議
- (2020年8月8日)「分科会テーマ(素案:標語)」の検討・討議
- (2021年1月9日)
地区レベル
地区宣教司牧評議会
- 教区が地区へ「分科会テーマ(素案:標語)」を提案する(2020年9~10月) → 地区は小教区等へ周知する
- 251.「2020広島教区代表者会議」の分科会テーマ(素案)とお願い
- 252.教区代表者会議スケジュール(簡易日程表)
- 地区として「分科会テーマ(案:標語)」の小教区からの意見を集約・分かち合い・意見をまとめる(2021年1月頃)
- 「分科会テーマ(素案:標語)」ついて、小教区からの意見集約・分かち合い・意見を地区としてまとめる(2020年9~11月) → まとめた意見は地区選出の「教区代表者会議実行委員」へ伝達する
小教区等レベル
- 分科会テーマ(案:標語)の分かち合い・議論(2020年9月頃~2021年1月頃)
分科会テーマ(案:提言案)の審議
教区レベル
教区宣教司牧評議会
教区代表者会議実行委員会
教区代表者会議準備事務局会議
- 「提言案」の検討(2021年3~10月)
- 「提言修正案」の更新(2021年5~10月) → 随時地区へ周知 → 地区は小教区等へ周知する
- 「提言最終案」の検討(2021年11月)
地区レベル
地区宣教司牧評議会
- 教区が各地区へ「提言案」を提示する(2021年9~10月) → 地区は小教区等へ周知する
小教区等レベル
- 分科会テーマ(案:提言案)の分かち合い・討議(2021年3月頃~2021年11月頃) → 随時意見・提案等を地区・教区へフィードバックする
代議員の選出
教区レベル
教区宣教司牧評議会
- 代議員の確認(2021年6月)
教区代表者会議実行委員会
教区代表者会議準備事務局会議
- 教区代表者会議名簿へ代議員の登録・確定(2021年6月) → 以後、代議員の変更はできません
地区レベル
地区宣教司牧評議会
小教区等レベル
- 代議員候補推挙(
2020年05月頃→ 2021年01~05月頃) - 代議員候補の選出(選挙・指名・推薦・合議等)(2021年6月) → 教区宣教司牧評議員会(または教区代表者会議準備事務局)へ報告する
「番外編:共同体の識別」
3.教区代表者会議当日(2020年11月23日 → 2021年11月23日)
(準備中)
4.教区代表者会議後(2020年11月24日以降 → 2021年11月24日以降、主に教区創立100周年以後)
司教
- 文書(書簡等)にて、教区宣教司牧活動の指針・テーマ・課題等を発表する
教区全体
- 2023年より新たな教区宣教司牧活動の指針・テーマ・課題等に沿って活動を開始する
5.資料の部
教区宣教司牧優先課題
教区宣教司牧優先課題とは、数ある教区宣教司牧課題(宣教司牧事項)のうち、先んじ力を入れて取り組む必要のある宣教司牧事項をいいます。
広島教区が、現在取り組んでいる優先課題は下記の4つです。
教区宣教司牧テーマ(目標)
宣教司牧テーマは2007年度より「平和の使徒となろう」となり、広島教区の固有の使命としています。
2014年度より宣教司牧メインテーマを「チャレンジ 新しい福音宣教 ~わたしをお使いください~」として、各期間ごとにサブテーマを設けました。
サブテーマは下記の通りです。
- 2014年度~2016年度:家庭へのチャレンジ
- 2017年度~2019年度:教会へのチャレンジ
- 2020年度~2022年度:社会へのチャレンジ(2020年度:いのち 2021年度:環境 2022年度:平和)
- 2023年度:わたしの召命とあかし
基礎資料
管轄地域(中国地方5県)
面積
広島教区は、札幌教区、仙台教区、新潟教区に続く、第4位の管轄面積31,921.88㎢です(国土地理院2019年7月1日現在の面積)。
ちなみに姉妹教区である釜山教区は3,267㎢、インファンタ教区は7,189㎢です。
- 鳥取県:3,507.14㎢
- 島根県:6,708.27㎢
- 岡山県:7,114.33㎢
- 広島県:8,479.61㎢
- 山口県:6,112.53㎢
人口と信徒数
広島教区は、管轄5県の人口7,385,611人に対し、信徒数20,591名で、信徒率は0.2788%です(人口は2019年1月1日現在の住民基本台帳に基づく人数(総務省)、信徒数は2018年12月31日教勢調査に基づく(広島教区))。
[]内は外国人住民数です。
- 鳥取県:566,052人[4,607人]、741名(0.13%)
- 島根県:686,126人[8、875人]、1,022名(0.14%)
- 岡山県:1,911,722人[27,796人]、4,721名(0.24%)
- 広島県:2,838,632人[51,546人]、9,393名(0.33%)
- 山口県:1,383,079人[16,257人]、4,714名(0.34%)
聖職者と修道者数
広島教区内の司祭一人あたりの信徒数は、377名(20,591÷61)です。
例えば、釜山教区では1,352名(442,392÷327、2015年時点)、インファンタ教区では17,333名(468,000÷27、2016年時点)です。
- 司教:1名
- 司祭:教区20名、修道会他41名
- 助祭:教区1名
- 大神学生:教区5名、修道会2名
- 修道者:修道士6名、修道女180名
- 在俗会員:5名
(聖職者と修道者数は2018年12月31日教勢調査に基づく(広島教区))
施設数
- 小教区:41
- 巡回教会:6
- 集会所:2
- 修道院:33
- 保育所:6
- その他児童福祉施設:5
- 老人ホーム:2
- その他老人福祉施設:3
- その他社会福祉施設:5
- 幼稚園:39
- 小学校:2
- 中学校:6
- 高等学校:7
- 大学:2
- その他の施設のセンター:8
- 黙想の家他:1
- その他:1
(日本カトリック司教協議会イヤーブック2018より)
6.備考
注記
- Letter of the Holy Father Francis for the centenary of the promulgation of the Apostolic Letter “Maximum illud” on the activity of missionaries in the world (22 October 2017) (The Holy See)
「世界における宣教活動に関する使徒的書簡『マキシムム・イルド』発布100周年に向けた教皇フランシスコの書簡」(2017年10月22日) - ともに喜びをもって福音を伝える教会へ「福音宣教のための特別月間」(2019年10月)に向けての司教団の呼びかけ(カトリック中央協議会)
- 2019年「世界宣教の日」教皇メッセージ「洗礼を受け、派遣される――世界で宣教するキリストの教会」(カトリック中央協議会)
参考文書
- 教会における司教の司牧任務に関する教令(第二バチカン公会議公文書)
- 信徒使徒職に関する教令(第二バチカン公会議公文書)
- 教会の宣教活動に関する教令(第二バチカン公会議公文書)
- カトリック新教会法典
- 使徒的勧告「喜びに喜べ」-現代世界における聖性
- 教皇庁福音宣教省の書簡(Prot.N.4364/17)
文書(ページ)情報
掲載日 | 2019年10月20日 |
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更新日 | 2022年10月11日 |
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編集者 | web管理者(竹内) |