2015年11月15日 年間第33主日(マルコ福音書13・24-32)

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最終更新日:2015年11月12日

聖書朗読箇所

第一朗読:ダニエル書12・1-3

第二朗読:ヘブライ人への手紙10・11-14,18

福音朗読:マルコ福音書13・24-32

24-27 人の子が来る

Drew by C.Iio
Drew by C.Iio

「それらの日には、このような苦難の後、

太陽は暗くなり、

月は光を放たず、

星は空から落ち、

天体は揺り動かされる。

そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗ってくるのを、人々は見る。そのとき、人の子は天使たちを遣わし、地の果てから天の果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」

28-31 いちじくの木の教え

「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。はっきり言っておく。これらのことがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」

32-37 目を覚ましていなさい

「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。それは、ちょうど、家を後に旅に出る人が、僕たちに仕事を割り当てて責任を持たせ、門番には目を覚ましているようにと、言いつけておくようなものだ。だから、目を覚ましていなさい。いつ家の主人が帰ってくるのか、夕方か、夜中か、鶏の鳴くころか、明け方か、あなたがたには分からないのである。主人が突然帰って来て、あなたがたが眠っているのを見つけるかもしれない。あなたがたに言うことは、すべての人に言うのだ。目を覚ましていなさい。」

※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。

主日当日のローマ教皇は

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掲載日2015年11月12日
更新日2015年11月12日
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編集者web管理者(竹内)
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