ガイドライン「平和の使徒となろう」解説

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最終更新日:2013年4月20日

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2005年11月23日に行われた広島教区代表者会議を受けて、三末司教から出された2006年司教宣言「平和の使徒となろう」について、以下に解説します。

またその背景、今後の教区としての進め方についても解説します。

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復活された主イエス・キリストが、最初に弟子たちに告げられたことば

「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしたちもあなたがたを遣わす。」(ヨハネ20・21)

を、深く心に留めましょう。

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広島教区の福音宣教の尊い使命を委ねられているわたしたちは、新しい世紀を迎えて、2002年10月「沖に漕ぎ出せ」のテーマで「教区大会」を開き、新しい一歩を踏み出しました。

そして、2003年に「広島教区創立80周年」を祝い、2004年には、「広島教区信仰共同体」の母なる教会である司教座聖堂「世界平和記念聖堂の献堂50周年」、2005年「戦後・被爆60周年」を記念し、それぞれに意義深い節目を刻んできました。

この流れと動きを基礎にして、5年後、10年後の教区の姿を見据え、より明確に、具体的に方向性を定める「基本方針と優先課題」を打ち出すために、2005年11月23日『広島教区代表者会議』が開催されたのです。

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この「広島教区代表者会議」とそれまでの過程から出てきた提言を受けて、三末司教によって宣教司牧活動の基本方針が宣言されました。

まず一つ目は、「平和の使徒となろう」を広島教区固有の召命とし、あらゆる活動の源泉とします。

二つ目は、「平和」「きょうどう」「養成」を三つの柱とします。

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この基本方針の三つの柱が、私たち広島教区の信者が目指していく方向性の「核」となります。

まず一つ目は『平和』です。

広島教区は原爆を体験した者の使命として、平和の実現を訴えていくことが必要です。

1981年に教皇ヨハネ・パウロ2世が広島を訪れ、「戦争は人間の仕業です。戦争は人間の生命を奪います。戦争は死そのものです。」「ヒロシマを考えることは、平和に対しての責任を担うことです。」と語られました。

このことばをもう一度かみしめましょう。そして、私たちの身近なところでの平和を大切にしていくことで、世界平和のために具体的に何をするべきかを考え、発信していくことが求められています。

二つ目は『きょうどう』です。

「きょうどう」と、ひらがなで書いてあるのは意味があり、三つの意味があります。

同じ信仰を持つ者同士が集まる「共同」、同じ信仰に生きる者同士が互いに励ましあう「協同」、キリストの福音を伝える者同士が協力し合いながら働く「協働」です。

三つ目は『養成』です。

私たち信者は、受洗後、堅信後の信仰養成を十分に受けているかと言えば、残念ながら十分ではないと言わざるを得ません。

受身の姿勢ではなく、私たち信者はキリスト共同体に生きる者として、生涯にわたって養成され続けなければなりません。

養成を受けることで、信者としての自覚に目覚め、共同体の中で奉仕すること、外に向かって宣教していくことのエネルギーをいただくことができるのではないでしょうか。

また、基本方針の三つの柱を、もっと身近なものと感じてもらうため、それぞれ、キャッチフレーズを付けました。

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では次に、広島教区としてのさまざまな課題における具体的な取り組みを解説します。

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第1の具体的な取り組みは、広島教区の諮問機関であった「平和の使徒推進室」を『平和の使徒推進本部』として、三つの柱とそれぞれの課題への取り組みを推進する『各推進チーム』を配置して、活動を始めます。

さらに三つの柱の具体的な取り組みについては、次に説明します。

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一つ目の柱「平和」についての取り組みは、まず、教区本部に在住外国人との共生を支援するための窓口デスクを置き、司祭、修道者、信徒のサポーターを配置します。

次に、「平和推進チーム」は、憲法第9条に関することや、さまざまな平和活動を集約します。

さらに、「主の平和」の実現のために、具体的な実践例を挙げて取り組みます。

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二つ目の柱「きょうどう」についての取り組みは、まず、各教会は、ミサ後に信仰を実践していくよう、イキイキとしたミサにして行きましょう。

次に、共同宣教司牧を目指す体制作りに取り組みます。

さらに、教会、組織、グループを超えた交流を深めるため、さまざまな情報を共有します。

ホームページの活用も有効な手段とします。

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三つ目の柱「養成」についての取り組みは、まず、教区レベルの基本方針を実現するために、養成プログラムの実施と養成チームの結成および予算化の確立を図ります。

次に、キリストを中心とした信仰小共同体作りに取り組みます。

さらに、信者の現実を踏まえた信仰を継承する方法を提示します。

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第2の具体的な取り組みは、「広島教区宣教司牧評議会」が効果的な機能を果たし、円滑な運営ができるよう配慮します。

つまり、教区・地区・ブロック・各教会の「宣教司牧評議会」や「教会委員会」と呼ばれるものが、相互に連携、支援していく体制を作り上げます。

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第3の具体的な取り組みは、在住外国人との共生を支援するため、教区本部と、できれば地区にも窓口を設置し、財政的な措置を施します。

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第4の具体的な取り組みは、方針に基づく新たな宣教司牧の取り組みが、教区内の隅々まで推進されていく過程や達成度を確認し、さらにそれを検証しながら促進するために、司教の公式訪問を有効な機会とします。

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この四つの具体的な取り組みに沿った広島教区の体制を図で表すと、まず、教区長 三末司教様の最高諮問機関である「広島教区宣教司牧評議会」とその補助機関である「執行部」。

この「教区宣教司牧評議会」は、各地区代表の信徒、修道者、司祭、そして司教の指名によって選ばれた人たちによって構成されています。

信徒が出席できる最高機関です。

そして、各三地区には、各々「地区宣教司牧評議会」があり、教区と連携して情報の共有を行います。また、各地区はその地区に属する教会との情報の共有や各地区独自の活動を展開します。

それから、「教区宣教司牧評議会」と連携して「平和の使徒推進本部」が位置付けられました。

なお、「教区宣教司牧評議会執行部」は平和の使徒推進本部がその任を担います。

この「平和の使徒推進本部」には、司教宣言の具体化、実行案作成に対する企画、提案部署として、「各推進チーム」が設置されました。

さらに「平和の使徒推進本部」には、「在住外国人共生窓口」を設置します。

これにより、司教宣言を具体化し、実行可能な案を作成し、推進状況を確認しながら更なる課題を解決していく組織が出来上がるものと思います。

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このように今回発表された司教宣言に基づいて、私たちは具体的な行動を起こす必要があります。

司教宣言の精神を活かした具体的な実行案は、教区に新たに設置される「三つの推進チーム」によって具体的に提言され、それを「教区宣教司牧評議会」「地区宣教司牧評議会」にて検討を重ねます。

司祭、修道者、信徒の皆さんの総意を結集した形で、具体的な実行案、そして体制づくりを展開して行きます。

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広島教区における活動の進め方を、もう一度改めて説明すると、教区は、地区での取り組みに対して、具体的な方向性を提示すると共に、地区での活動をサポートします。

地区では、教区から示された方向性を、その地区での具体的な活動に展開すると共に、各教会での活動をサポートします。

逆に、各教会からは、実行に際してのさまざまな課題を地区に挙げて、地区としての解決策を一緒に考えて行きます。

同じように、地区は、その地区での課題を教区に挙げることで、一緒に解決策を考えて行きます。

こうして、教区、地区、各教会が一体となった活動を進めます。

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では次に、現在のカトリック教会の置かれている状況を、具体的な数字を見ながら考えていきましょう。

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左図は、広島教区内の教会のある場所、その教会の信者数を地図の上に示したものです。

教会のある場所は小さな丸で示し、丸の大きさは所属する信徒の数を示しています。

各県にある丸は、県別の信者の数を示しています。

教会、または県によって信者の数に大きな差があることがわかります。

これらの教会は、三つの地区と1つのブロックに分けられています。

広島地区、山口・島根地区、岡山・鳥取地区、そして、伯雲ブロックです。

広島教区全体の信者数は約2万人で、これは中国地方の人口と比較すると、およそ400人に一人がカトリック信者であるということになります。

図の左上は、広島教区の教会で、所属信徒の多い方から並べたグラフです。

一方、所属信徒の少ない順に並べたのが図の右下のグラフです。

所属信徒が100名規模の教会も多く、人数が少ないために活発な教会活動が困難であろう教会も数多くあることがわかります。

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左のグラフは、2005年の広島教区で教会に属する司祭の年齢構成別人数をあらわしたものです。

横軸に年代を、縦軸にその年代の司祭、神学生の数を示しています。

各々の棒グラフは、イエズス会や淳心会のような修道会に属する司祭、広島教区に属する司祭、神学校で勉強中の神学生の人数を示しています。

このグラフを見てわかるように70歳代の司祭が多い反面、50歳代以下の司祭が少なく、司祭の高齢化が顕著であることがわかります。

たとえば10年間このままの状態で過ぎるとすると、70歳代以下の司祭の数は現在62人ですが、『38人』つまり半分近くにまで減少することとなり、現在のような司祭配置の維持は困難となります。

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左のグラフは、1999年から2003年の5年間に日本全国でカトリックの洗礼を受けた人数をあらわしたものです。

各折線グラフは幼児洗礼、成人洗礼、そして全体の受洗者の人数を示しています。

受洗者数が、ここ数年間にわたってどんどん減少していることがわかります。その割合は1年に500人ずつ減少していることとなります。

新たにカトリックの洗礼を受け、私たちと同じ信仰を持つ人は、どんどん減っていくということになります。

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左のグラフは、日本国内に住む日本人信徒と、外国人信徒の人数の変化をあらわしたものです。

左側が1994年のもので、真ん中が1999年、一番右側が2003年のものです。

日本人信徒も少しずつ増加はしていますが、外国人信徒は急激に増加しています。2003年では日本人信徒数を大きく上回りました。もはや日本の教会は外国人信徒の方を抜きにしては考えられないほどになってきています。

これから外国人信徒の方々と、もっと関わりを持ち、ともに日本の教会を考えていくことが、いかに大切かがわかると思います。

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左の棒グラフは、広島教区の中にある、比較的大きな教会の所属信徒の年齢構成を男女別人数であらわしたものです。

横軸は年代を、縦軸にはその年代に属する人数を示し、各年代ごとの女性信徒、男性信徒の人数を示しています。

20歳代以下、つまり若い世代が、ほかに比べて少ないことがわかります。

また折線グラフは、ある日曜日、ミサに参加した人の年齢構成別人数をあらわしたものです。数字は右側の軸で示しています。

60歳代の方が最も多く、次は70歳代と、所属信徒の構成比率より高年齢側が多いことがわかります。

つまり、20歳代以下の信徒がもともと少ないことに加えて、名簿上は最もたくさんいることになっている30歳代、40歳代の信徒のミサへの参加が少ないことがわかります。

信徒の高齢化、ミサ参加者の高齢化が進行していることがわかります。

このままだと、どんどん教会活動が高齢化していくだろうことが、簡単に想像できます。

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これから広島教区の中にある、比較的大きな教会で行ったアンケート結果を紹介します。

まず、第1の質問「あなたは教会活動の奉仕に参加していますか?」という質問の回答結果です。

棒グラフの右側が『参加している』と答えた方の人数を、左側が『参加していない』と答えた方の人数を、年代別に示しています。

これを見ると、40歳代以上では、参加していると答えた方が、参加していないと答えた方を上回っており、教会活動への参加が積極的に行われていることがわかります。

その一方、30歳代以下では、ほとんどの方が参加していないと答えています。

30歳代以下というと、家庭を持っている方を考えても、生活が忙しく時間に余裕のない方が多いのでは、と想像されます。

このように、若い世代の方々がいかに教会に関わりが持てるかという課題は、日本の教会の、共通の課題です。

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第2の質問「あなたはミサ以外で誰かと聖書、信仰体験を分かち合う機会を持っていますか?」という質問の回答結果です。

一番少なかったのは「毎日」、次が「週に数回」、次が「月に数回」

そして一番多かった答えは「分かち合いの機会はほとんどない」という方だったのです。

ほぼ半数の方がこの答えを選びました。私たちは、教会という場で共にミサに集いながら、ミサが終わると分かち合う相手、機会がとても少ないことがわかります。

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第3の質問「あなたはカトリック新聞を読んでいますか?」という質問の回答です。

結果は、「毎週」という方が全体の5分の1、「月に数回」という方が10分の1、「年に数回」という方が4分の1。

そして、「読まない」という方が4割近くもおられ、カトリック新聞をあまり読んでいないという答えになりました。

カトリック新聞には、日本の教会の動き、世界の教会の動き、教皇様を始めとした多くの方々からのメッセージが掲載されていますが、私たち信徒はこのような情報にあまり関心を払っていないと言う現実があることがわかります。

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第4の質問、左のグラフは現代社会で見られる諸問題に対して、キリスト教の教えが「力」を持っているか、あるいは私たち教会が「力」を持っているか、という内容に対するアンケート結果です。

結果は、キリスト教の教えは、現代の諸問題に対して力を持っているが、教会が持つ力に対しては、わからないと答えた人の割合が目立っている事がわかりました。

私たち教会が、キリスト教が本来持っている大きなお恵み「力」を十分に活かしきれていないのではないか、という認識を持った方が多いことがわかります。

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前述してきた状況の中で、広島教区では「教区代表者会議」が2005年11月23日に開催されました。

もう一度、この教区代表者会議は一体何であったのかを、確認しましょう。

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教区代表者会議が目指したものは、まず今の私たちの置かれている状況について知りそして考え、次に、5年後、10年後の私たちの教会の姿を想像し、そして、具体的に私たちが、今から何をすればよいのかについて、司祭、修道者、信徒が一緒になって考えていくことでした。

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教区代表者会議では、広島教区のすべての教会から、教会の規模により1名から3名の代表者が集まりました。

また、教会をまたがって活動しているいろいろな団体の代表者も一同に会しました。

こうして、2005年11月23日に、全小教区代表者、団体代表者が広島のカテドラルで一同に会したのです。

参加者は司祭53人、修道者8人、信徒88人の総勢150人という規模で行われました。

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当日、参加者は、3つの分科会、それぞれ三つずつのブロック、合計9つのテーマについて、それぞれあらかじめ登録されたグループに属して、活発に討議、分かち合いを行いました。

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当日参加者に、アンケートに協力してもらいました。約50%の回収でした。

その中の一つとして、「今日、実りはありましたか?」という質問についての回答結果を紹介します。

結果、8割以上の方が、『実りはあった』と実感されたようです。

それから、もう一つの質問として、「当日、司祭、修道者、信徒が共に分かち合う時間が持てたこと」について、これも8割の方が、『良かった』と回答されました。

司祭、修道者、信徒が一緒になって話し合うことの大切さが伺える結果です。

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私たちは、今、とても大きな課題に向かい合っていると思います。

しかし皆さんが一緒に、その課題に向かい合っていただければ、私たちの次の世代に、より素晴らしい教会共同体を残すことが出来るでしょう。

決して平坦な道ではありませんが、外国人信徒の方も含め、同じ信仰を持った私たち信者が、イキイキとした信仰を持って、共に、『明日の教会』をつくって行こうではありませんか。

私たちの道はこれで終わりではなく、これからまだまだ続きます。


備考

  • 2007年3月18日 初掲載
  • 2013年3月13日 旧ホームページより転載


 

文書(ページ)情報

掲載日2013年4月20日
更新日2013年4月20日
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推進・区分平和の使徒となろう
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編集者web管理者(竹内)
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