きょうどうの実践〔きょうどう推進チーム〕

カテゴリー(記事区分): 公文書 / 広島司教区文書 / ガイドライン / 平和の使徒となぁ~れ!


最終更新日:2013年12月29日

取り組みの基本方針

  1. 互いに受けいれ合います
  2. 協力一致します
  3. 新たな一歩へ挑戦します

(1)互いに受けいれ合います

  1. 教会は全ての人の居場所です。そこから「きょうどう(共同・協同・協働)」の力をくみ取りましょう
  2. キリストの体をかたち作るために、一人ひとりの異なった恵み、特に私たちの弱さの部分を尊重し、互いに認め、受けいれます。
  3. 自分の役割を見出し、キリストの体の生命活動(福音宣教)に献身します。

(2)協力一致するために

  1. 福音宣教の精神と広島教区固有の召命「平和の使徒となろう」を深く心に留め、自分の属する教会共同体での協働と一致に努めます。
  2. 教区の方針を効果的に推進していくために、各小教区、各ブロック、各地区がきょうどう(共同・協同・協働)します。
    そのために各小教区は、「評議会」「教会委員会」と呼ばれる集いを大切にします。
    各ブロック、各地区は、地区宣教司牧評議会を中心に、小教区や教区宣教司牧評議会が相互に連携、支援することで、効果的な機能を果たし円滑に活動できる体制作りに努めます。その際、常に聖霊の導きを探し求めます。
  3. 既に活動しているブロックとしての取り組みの活性化に努めます。また、地理的な状況を踏まえ、ブロック化の推進に努めます。
  4. 将来を担う青少年に関する課題を共有し、信仰継承、召命、その他の活動を理解し支援しましょう。
  5. 「インファンタ」「釜山」「広島」3姉妹教区として、国を超えてアジアの平和のために協力します。
  6. 「カトリック広島司教区災害サポートセンター」など、教区を超えて災害支援・復興援助に協力します。

(3)新たな一歩へ挑戦するために

  1. 教区の方針を深く理解し、目指すべきビジョンを共有します。
  2. 「小教区の中のきょうどう」「小教区を超えたきょうどう」「社会とのきょうどう」「在住外国人とのきょうどう」を実践するために、わたしたちは沖に漕ぎ出します。
  3. わたしたち一人ひとりが、キリスト者であること常に意識して、意見交流、相互の連携を密にし、共同体としての「意志決定プロセスの三原則」を大切にします。

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文書(ページ)情報

掲載日2013年3月25日
更新日2013年12月29日
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推進・区分平和の使徒となぁ~れ!
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編集者事務局員(F)
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