2014年01月26日 年間第3主日(マタイ福音書 4・12-23)

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最終更新日:2014年1月27日

聖書朗読箇所

第一朗読:イザヤ書 8・23b-9・3

第二朗読:コリントの信徒への手紙一 1・10-13,17

福音朗読:マタイ福音書 4・12-23

Painted by K.Yamaguchi
Painted by K.Yamaguchi

ガリラヤで伝道を始める (4・12-17)

イエスは、ヨハネが捕らえられたと聞き、ガリラヤに退かれた。そして、ナザレを離れ、ゼブルンとナフタリの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた。それは、預言者イザヤを通して言われたことが実現するためであった。

「ゼブルンの地とナフタリの地、

湖沿いの道、ヨルダン川のかなたの地、

異邦人のガリラヤ、

暗闇に住む民は大きな光を見、

死の陰の地に住む者に光が差し込んだ。」

そのときから、イエスは、「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言って、宣べ伝え始められた。

四人の漁師を弟子にする (4・18-22)

イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、二人の兄弟、ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレが、湖で網を打っているのを御覧になった。彼らは漁師だった。イエスは、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」と言われた。二人はすぐに網を捨てて従った。そこから進んで、別の二人の兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、父親のゼベダイと一緒に、舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、彼らをお呼びになった。この二人もすぐに、舟と父親とを残してイエスに従った。

おびただしい病人をいやす (4・23-25)

イエスはガリラヤ中を回って、諸会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、また、民衆のありとあらゆる病気や患いをいやされた。そこで、イエスの評判がシリア中に広まった。人々がイエスのところへ、いろいろな病気や苦しみに悩む者、悪霊に取りつかれた者、てんかんの者、中風の者など、あらゆる病人を連れて来たので、これらの人々をいやされた。こうして、ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤ、ヨルダン川の向こう側から、大勢の群衆が来てイエスに従った。

※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。

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掲載日2014年1月23日
更新日2014年1月27日
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編集者web管理者(竹内)
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