2013年12月22日 待降節第4主日(マタイ福音書 1・18-24)

カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第2の柱:きょうどう / 典礼暦 / 主日・移動暦日

キーワード(索引語): 
最終更新日:2013年12月29日

聖書朗読箇所

第一朗読:イザヤ書 7・10-14

第二朗読:ローマの信徒への手紙 1・1-7

福音朗読:マタイ福音書 1・18-24

イエス・キリストの誕生

Painted by K.Yamaguchi
Painted by K.Yamaguchi

イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れずマリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。

その名はインマヌエルと呼ばれる。この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。そして、その子をイエスと名付けた。

※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。

gospel_of_matthew

関連記事

ミサの準備や黙想などに活用ください。

募集中


『聖書 新共同訳』

(c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation

(c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988


 

文書(ページ)情報

掲載日2013年12月19日
更新日2013年12月29日
閲覧回数2,943 Views
推進・区分主日・移動暦日
タグ(索引語)
編集者web管理者(竹内)
次の記事
前の記事