2013年07月14日 年間第15主日(ルカ福音書 10・25-37)
カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第2の柱:きょうどう / 典礼暦 / 主日・移動暦日
キーワード(索引語): ルカ福音書,典礼秘跡,祈り・福音の教え・信仰教育
最終更新日:2013年8月26日
聖書朗読箇所
第一朗読:申命記 30・10-14
第二朗読:コロサイの信徒への手紙 1・15-20
福音朗読:ルカ福音書 10・25-37
善いサマリア人
すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるのでしょうか。」イエスが、「律法には何と書いてあるか。あなたはそれをどの読んでいるのか」と言われると、彼は答えた。「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい』とあります。」イエスは言われた。「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。」しかし、自分を正当化しようとして、「では、わたしの隣人とはだれですか」と言った。イエスはお答えになった。「ある人がエルサレムからエリコへ下って行く途中、追いはぎに襲われた。追いはぎはその人の福をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。同じように、レビ人もその場所にやって来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、その人を見て憐れに思い、近寄って傷に油とぶどう酒を注ぎ、包帯をして、自分のろばに乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。そして、翌日になると、デナリオン銀貨二枚を取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『この人を介抱してください。費用がもっとかかったら、帰りがけに払います。』さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」律法の専門家は言った。「その人を助けた人です。」そこで、イエスは言われた。「行って、あなたも同じようにしなさい。」
※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。
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『聖書 新共同訳』
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文書(ページ)情報
掲載日 | 2013年7月11日 |
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更新日 | 2013年8月26日 |
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推進・区分 | 主日・移動暦日 |
タグ(索引語) | ルカ福音書典礼秘跡祈り・福音の教え・信仰教育 |
編集者 | web管理者(竹内) |
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