2015年12月27日 聖家族(祝日)(ルカ福音書2・41-52)
カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第2の柱:きょうどう / 典礼暦 / 主日・移動暦日
キーワード(索引語): ミサ説教,主の祭日・聖母と聖人の祭日,典礼秘跡,祈り・福音の教え・信仰教育,聖家族
最終更新日:2015年12月26日
聖書朗読箇所
第一朗読:サムエル記上1・20-22,24-28
第二朗読:ヨハネの手紙一3・1-2,21-24
福音朗読:ルカ福音書2・41-52
41-52 神殿での少年イエス
さて、両親は過越祭には毎年エルサレムへ旅をした。イエスが十二歳になったときも、両親は祭りの慣習に従って都に上った。祭りの期間が終わって帰路についたとき、少年イエスはエルサレムに残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。イエスが道連れの中にいるものと思い、一日分の道のりを行ってしまい、それから、親類や知人の間を捜し回ったが、見つからなかったので、捜しながらエルサレムに引き返した。三日の後、イエスが神殿の境内で学者たちの真ん中に座り、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。聞いている人は皆、イエスの賢い受け答えに驚いていた。両親はイエスを見て驚き、母が言った。「なぜこんなことをしてくれたのです。ご覧なさい。お父さんもわたしも心配して捜していたのです。」すると、イエスは言われた。「どうしてわたしを捜したのですか。わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか。」しかし、両親にはイエスの言葉の意味が分からなかった。それから、イエスは一緒に下って行き、ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことをすべて心に納めていた。イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。
※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。
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文書(ページ)情報
掲載日 | 2015年12月25日 |
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更新日 | 2015年12月26日 |
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推進・区分 | 主日・移動暦日 |
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