主の洗礼 (The Baptism of the Lord)

   
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主日A年

第一朗読:イザヤ書 42・1-4,6-7

第二朗読:使徒言行録 10・34-38

福音朗読:マタイ福音書 3・13-17

イエス、洗礼を受ける

Painted by K.Yamaguchi
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そのとき、イエスが、ガリラヤからヨルダン川のヨハネのところへ来られた。彼から洗礼を受けるためである。とろこが、ヨハネは、それを思いとどまらせようとして言った。「わたしこそ、あなたから洗礼を受けるべきなのに、あなたが、わたしのところへ来られたのですか。」しかし、イエスはお答えになった。「今は、止めないでほしい。正しいことをすべて行うのは、我々にふさわしいことです。」そこで、ヨハネはイエスの言われるとおりにした。イエスは洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。そのとき、天がイエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのを御覧になった。そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。

※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。

主日B年

第一朗読:イザヤ書 55・1-11

第二朗読:ヨハネの手紙一 5・1-9

福音朗読:マルコ福音書 1・7-11

Painted by K.Yamaguchi
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1-8 洗礼者ヨハネ、教えを宣べる

神の子イエス・キリストの福音の初め。

預言者イザヤの書にこう書いてある。

「見よ、わたしはあなたより先に使者を遣わし、

あなたの道を準備させよう。

荒れ野で叫ぶ者の声がする。

『主の道を整え、

その道筋をまっすぐにせよ。』」

そのとおり、洗礼者ヨハネが荒れ野に現れて、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼[バプテスマ]を宣べ伝えた。ユダヤの全地方とエルサレムの住民は皆、ヨハネのもとに来て、罪を告白し、ヨルダン川で彼から洗礼[バプテスマ]を受けた。ヨハネはらくだの毛衣を着、腰に革の帯を締め、いなごと野蜜を食べていた。彼はこう宣べ伝えた。「わたしよりも優れた方が、後から来られる。わたしは、かがんでその方の履物のひもを解く値打ちもない。わたしは水であなたたちに洗礼[バプテスマ]を授けたが、その方は聖霊で洗礼[バプテスマ]をお授けになる。」

9-11 イエス、洗礼[バプテスマ]を受ける

そのころ、イエスはガリラヤのナザレから来て、ヨルダン川でヨハネから洗礼[バプテスマ]を受けられた。水の中から上がるとすぐ、天が裂けて“霊”が鳩のように御自分に降って来るのを、御覧になった。すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。

 

※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。

主日C年

第一朗読:イザヤ書40・1-5,9-11

第二朗読:テトスへの手紙2・11-14; 3・4-7

福音朗読:ルカ福音書3・15-16,21-22

1-20 洗礼者ヨハネ、教えを宣べる

皇帝ティベリウスの治世の第十五年、ポンティオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟フィリポがイトラヤとトラコン地方の領主、リサニアがアビレネの領主、アンナスとカイアファが大祭司であったとき、神の言葉が荒れ野でザカリアの子ヨハネに降った。そこで、ヨハネはヨルダン川沿いの地方一帯に行って、罪の赦しを得させるために悔い改めの洗礼[バプテスマ]を宣べ伝えた。これは、預言者イザヤの書に書いてあるとおりである。

「荒れ野で叫ぶ者の声がする。

『主の道を整え、

その道筋をまっすぐにせよ。

谷はすべて埋められ、

山と丘はみな低くされる。

曲がった道はまっすぐに、

でこぼこの道は平らになり、

人は皆、神の救いを仰ぎ見る。』」

そこでヨハネは、洗礼[バプテスマ]を授けてもらおうとして出て来た群衆に言った。「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。悔い改めにふさわしい実を結べ。『我々の父はアブラハムだ』などという考えを起こすな。言っておくが、神はこんな石ころからでも、アブラハムの子らを造り出すことがおできになる。斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。」そこで群衆は、「では、わたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。ヨハネは、「下着を二枚持っている者は、一枚も持たない者に分けてやれ。食べ物を持っている者も同じようにせよ」と答えた。徴税人も洗礼[バプテスマ]を受けるために来て、「先生、わたしたちはどうすればよいのですか」と言った。ヨハネは、「規定以上のものは取り立てるな」と言った。兵士も、「このわたしたちはどうすればよいのですか」と尋ねた。ヨハネは、「だれからも金をゆすり取ったり、だまし取ったりするな。自分の給料で満足せよ」と言った。

民衆はメシアを待ち望んでいて、ヨハネについて、もしかしたら彼がメシアではないかと、皆心の中で考えていた。そこで、ヨハネは皆に向かって言った。「わたしはあなたたちに水で洗礼[バプテスマ]を授けるが、わたしよりも優れた方が来られる。わたしは、その方の履物のひもを解く値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼[バプテスマ]をお授けになる。そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」ヨハネは、ほかにもさまざまな勧めをして、民衆に福音を告げ知らせた。ところで、領主ヘロデは、自分の兄弟の妻へロディアとのことについて、また、自分の行ったあらゆる悪事について、ヨハネに責められたので、ヨハネを牢に閉じ込めた。こうしてヘロデは、それまでの悪事にもう一つの悪事を加えた。

21-22 イエス、洗礼[バプテスマ]を受ける

Painted by K.Yamaguchi
Painted by K.Yamaguchi

民衆が皆洗礼[バプテスマ]を受け、イエスも洗礼[バプテスマ]受けて祈っておられると、天が開け、聖霊が鳩のように目に見える姿でイエスの上に降って来た。すると、「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」という声が、天から聞こえた。

※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。

教会公文書

典礼暦年に関する一般原則および一般ローマ暦

5 主日の祭儀は、独特の重要性をもち、祭日と主の祝日だけがこれに優先する。ただし、待降節、四旬節、および復活節の主日は、すべての主の祝日と、すべての祭日に優先する。これらの主日と重なる祭日は、受難の主日と復活の主日に重なる場合を除き、次の月曜日に移動される。

6 主日は、本来、他の祭典を恒常的なものとしては受け付けないものであるが、
 ロ 1月6日直後の主日は、主の洗礼の祝日、(となる。)

38 1月6日直後にくる主日は、主の洗礼の祝日となる。

広島司教区

ローマ教皇

フランシスコ

ミサ

お告げの祈り

備考



   
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文書(ページ)情報
掲載日2016年1月8日
更新日2017年1月9日
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編集者web管理者