05月31日 聖母の訪問(祝日:白)

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最終更新日:2017年5月31日

聖母の訪問 (Visitation of the Virgin Mary to Elizabeth – Feast)

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イエスを宿したマリアが聖霊に導かれてエリザベトを訪問したこと(ルカ1・39-56)は、すでに古代の末期から祝われた。ローマでは八世紀に待降節中に聖母の訪問が祝われ、東方教会には昔から七月二日にその祝日があった。第二バチカン公会議後の典礼刷新で、「エリザベトはもう六か月になっている」(同1・36)という天使ガブリエルのマリアへの言葉と、「マリアは三か月ほどエリザベトのところに滞在した」(同1・56)という聖書の記述に従って、この祝日は「神のお告げ」(三月二十五日)と「洗礼者聖ヨハネの誕生」(六月二十四日)の間の日に移された。四月の初めは復活祭と重なることが多いので、この祝日はマリアの月とされている五月の最後の日に定められた。

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聖書(ルカ福音書1・39-56)

マリア、エリザベトを訪ねる

そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。そして、ザカリアの家に入ってエリザベトに挨拶した。マリアの挨拶をエリザベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。エリザベトは聖霊に満たされて、声高らかに言った。「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」

マリアの賛歌

そこで、マリアは言った。

「わたしの魂は主をあがめ、

わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。

身分の低い、この主のはしためにも

目を留めてくださったからです。

今から後、いつの世の人も

わたしを幸いな者と言うでしょう、

力ある方が、

わたしに偉大なことをなさいましたから。

その御名は尊く、

その憐れみは代々に限りなく、

主を畏れる者に及びます。

主はその腕の力を振るい、

思い上がる者を打ち散らし、

権力ある者をその座から引き降ろし、

身分の低い者を高く上げ、

飢えた人を良い物で満たし、

富める者を空腹のまま追い返されます。

その僕イスラエルを受け入れて、

憐れみをお忘れになりません。

わたしたちの先祖におっしゃったとおり、

アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」

マリアは、三か月ほどエリザベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。

『聖書 新共同訳』

(c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation

(c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988



 

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掲載日2013年5月31日
更新日2017年5月31日
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