2015年04月26日 復活節第4主日(ヨハネ福音書 10・11-18)
カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第2の柱:きょうどう / 典礼暦 / 主日・移動暦日
キーワード(索引語): ミサ説教,典礼秘跡,祈り・福音の教え・信仰教育
最終更新日:2015年4月24日
聖書朗読箇所
第一朗読:使徒言行録 4・8-12
第二朗読:ヨハネの手紙一 3・1-2
福音朗読:ヨハネ福音書 10・11-18
7-21 イエスは良い羊飼い
イエスはまた言われた。「はっきり言っておく。わたしは羊の門である。わたしより前に来た者は皆、盗人であり、強盗である。しかし、羊は彼らの言うことを聞かなかった。わたしは門である。わたしを通って入る者は救われる。その人は、門を出入りして牧草を見つける。盗人が来るのは、盗んだり、屠ったり、滅ぼしたりするためにほかならない。わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。羊飼いでなく、自分の羊を持たない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして逃げる。─狼は羊を奪い、また追い散らす。─彼は雇い人で、羊のことを心にかけていないからである。わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。わたしはひつじのために命を捨てる。わたしには、この囲いに入っていないほかの羊もいる。その羊をも導かなければならない。その羊もわたしの声を聞き分ける。こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる。わたしは命を、再び受けるために、捨てる。それゆえ、父はわたしを愛してくださる。だれもわたしから命を奪い取ることはできない。わたしは自分でそれを捨てる。わたしは命を捨てることもできる。これは、わたしが父から受けた掟である。」
この話をめぐって、ユダヤ人たちの間にまた対立が生じた。多くのユダヤ人は言った。「彼は悪霊に取りつかれて、気が変になっている。なぜ、あなたたちは彼の言うことを耳を貸すのか。」ほかの者たちはいった。「悪霊に取りつかれた者は、こういうことは言えない。悪霊に盲人の目が開けられようか。」
※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。
主日当日のローマ教皇は
- Holy Mass and Presbiteral ordination – 2015.04.26 (ローマ教皇復活節第4主日ミサと司祭叙階式)
- Regina Coeli – 2015.04.26 (ローマ教皇アレルヤの祈り)
関連記事
ミサの準備や黙想などに活用ください。
- 聖書(HOLY BIBLE)
- 2015年04月主日ミサの聖書朗読箇所
- (NEWS.VA)
- キリストの光 光のキリスト(カトリック新聞オンライン)※期日を過ぎると記事が削除されることがあります
- 「聖書と典礼」表紙絵解説(オリエンス宗教研究所)
- (カトリック東京大司教区聖書の集い-福音のヒント)
- (ラウダーテ,女子パウロ会)
募集中
このページにある写真・イラストの使用(他媒体含む転載・改変・配布・利用等)は下記の範囲のみ許可します
- 表示・・・著作権者名の表示をしてください
- 非営利・・・非営利の場合のみ使用できます
- 継承・・・改変等した場合は、付与するライセンスを「表示・非営利・継承」のみで継承しなければなりません
著作権者名はいずれかの表記をお願いします。「カトリック広島司教区」,「平和の使徒推進本部」又は「カトリック広島司教区平和の使徒推進本部」
なお、著作権名(「平和の使徒推進本部」等以外)が表示してあるものはそのまま継承してください。
『聖書 新共同訳』
(c)共同訳聖書実行委員会 Executive Committee of The Common Bible Translation
(c)日本聖書協会 Japan Bible Society , Tokyo 1987,1988
文書(ページ)情報
掲載日 | 2015年4月24日 |
---|---|
更新日 | 2015年4月24日 |
閲覧回数 | 2,303 Views |
推進・区分 | 主日・移動暦日 |
タグ(索引語) | ミサ説教典礼秘跡祈り・福音の教え・信仰教育 |
編集者 | web管理者(竹内) |
次の記事 | 2015年05月03日 復活節第5主日(ヨハネ福音書 15・1-8) |
前の記事 | 2015年04月19日 復活節第3主日(ルカ福音書 24・35-48) |