2015年04月12日 復活節第2主日(神のいつくしみの主日)(ヨハネ福音書 20・19-31)
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キーワード(索引語): ミサ説教,典礼秘跡,祈り・福音の教え・信仰教育
最終更新日:2015年4月11日
聖書朗読箇所
第一朗読:使徒言行録 4・32-35
第二朗読:ヨハネの手紙一 5・1-6
福音朗読:ヨハネ福音書 20・19-31
19-23 イエス、弟子たちに現れる
その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中にたち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。そう言って、手とわき腹をお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。イエスは重ねて言われた。「あなた方に平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦されなければ、赦されないまま残る。」
24-29 イエスとトマス
十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。とにはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」
30-31 本書の目的
このほかにも、イエスは弟子たちの前で、多くのしるしをなさったが、それはこの書物に書かれていない。これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである。
※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。
主日当日のローマ教皇は
- Holy Mass for the faithful of Armenian Rite – 2015.04.12 (ローマ教皇アルメニア典礼によるミサ)
- Regina Coeli – 2015.04.12 (ローマ教皇アレルヤの祈り)
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- 「聖書と典礼」表紙絵解説(オリエンス宗教研究所)
- (カトリック東京大司教区聖書の集い-福音のヒント)
- (ラウダーテ,女子パウロ会)
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掲載日 | 2015年4月11日 |
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更新日 | 2015年4月11日 |
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