2015年03月08日 四旬節第3主日(ヨハネ福音書 2・13-25)
カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第2の柱:きょうどう / 典礼暦 / 主日・移動暦日
キーワード(索引語): ミサ説教,典礼秘跡,祈り・福音の教え・信仰教育
最終更新日:2015年3月14日
聖書朗読箇所
第一朗読:出エジプト記 20・1-17
第二朗読:コリントの信徒への手紙一 1・22-25
福音朗読:ヨハネ福音書 2・13-25
13-22 神殿から商人を追い出す
ユダヤ人の過越祭が近づいたので、イエスはエルサレムへ上って行かれた。そして、神殿の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、鳩を売る者たちに言われた。「このような物はここから運び出せ。私の父の家を商売の家としてはならない。」弟子たちは、「あなたの家を思う熱意がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い出した。ユダヤ人たちはイエスに、「あなたは、こんなことをするからには、どんなしるしをわたしたちに見せるつもりか」と言った。イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で立て直してみせる。」それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で立て直すのか」と言った。イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた。
23-25 イエスは人間の心を知っておられる
イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。しかし、イエス御自身は彼らを信用されなかった。それは、すべての人のことを知っておられ、人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。
※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。
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文書(ページ)情報
掲載日 | 2015年3月6日 |
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更新日 | 2015年3月14日 |
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推進・区分 | 主日・移動暦日 |
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編集者 | web管理者(竹内) |
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