2015年01月04日 主の公現(祭日)(マタイ福音書 2・1-12)
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キーワード(索引語): ミサ説教,主の公現,主の祭日・聖母と聖人の祭日,典礼秘跡,祈り・福音の教え・信仰教育
最終更新日:2015年1月9日
聖書朗読箇所
第一朗読:イザヤ書 60・1-6
第二朗読:エフェソの信徒への手紙 3・2,3b,5-6
福音朗読:マタイ福音書 2・1-12
占星術の学者たちが訪れる
イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。
『ユダの地、ベツレヘムよ、
お前はユダの指導者たちの中で
決していちばん小さいものではない。
お前から指導者が現れ、
わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」
そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめた。そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。
※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。
主日当日のローマ教皇は
※ローマ典礼暦では、主の公現を1月6日(固定祭日)に祝います。よって、1月4日は主の降誕後第2主日ミサが捧げられます。
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掲載日 | 2015年1月3日 |
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更新日 | 2015年1月9日 |
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推進・区分 | 主日・移動暦日 |
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編集者 | web管理者(竹内) |
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