1609 (カトリック教会のカテキズム-第2編第2部教会の七つの秘跡,2014年12月21日掲載)

カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第1の柱:平和

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最終更新日:2020年9月29日

公文書本文

1609 (第2編キリスト教の神秘を祝う 第2部教会の七つの秘跡 第3章交わりをはぐくむための秘跡 第7項結婚の秘跡 1 神の計画における結婚 旧約の律法のもとでの結婚 p.488)

あわれみ深い神は、罪びとである人間をお見捨てにはなられませんでした。罪の結果としての罰、すなわち、はらみの苦しみと「顔に汗を流す」(創世記3・19)労働はまた、罪の害を抑制する薬でもあります。原罪の後では、結婚が、自己閉鎖や自己愛に基づく「利己主義」、自己の快楽の追求などに打ちかち、他者に心を開いて相互扶助と自己献身の態度を取ることができるよう助けてくれます。

出典(転載)元

カトリック教会のカテキズム_web

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