1604 (カトリック教会のカテキズム-第2編第2部教会の七つの秘跡,2014年8月28日掲載)

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最終更新日:2020年9月29日

公文書本文

1604 (第2編キリスト教の神秘を祝う 第2部教会の七つの秘跡 第3章交わりをはぐくむための秘跡 第7項結婚の秘跡 1 神の計画における結婚 創造の秩序における結婚 p.486)

愛によって人間をお造りになられた神は人間を愛へとお招きになられましたが、これはすべての人間に内在する根本的な召し出しです。人間は「愛である」(一ヨハネ4・8,16参照)神にかたどり、神に似せて造られたからです。神が人間を男と女とに造られてので、男女の相互愛は、人間を愛される神の絶対で不滅の愛を映し出すものとなります。この相互愛は創造主の目にはよいもの、きわめてよいものなのです。神によって祝福されたこの愛は、子供を産み、被造界を維持する共同の働きを行うことを目指しています。「神は彼らを祝福していわれた。『産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ』」(創世記1・28)。

出典(転載)元

カトリック教会のカテキズム_web

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