2208 (カトリック教会のカテキズム-第3編第2部神の十戒,2014年8月23日掲載)

カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第1の柱:平和

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最終更新日:2020年9月29日

公文書本文

2208 (第3編キリストと一致して生きる 第2部神の十戒 第2章「隣人を自分のように愛しなさい」 第4項第四のおきて 2 家族と社会 p.650)

家族は、その成員が若い人や年輩者、病人、身体障害者や貧しい人々などのことを思いやり、その世話をすることを学べるような生き方をしなければなりません。時によっては、このような援助を提供できない状況にある家族も多々あります。そのような場合には、他の人々や他の家族、または補完的な役割を持つ社会が、助けを必要とする人々の世話をしなければなりません。「みなしごや、やもめが困っているときに世話をし、世の汚れに染まらないように自分を守ること、これこそ父である神のみ前に清く汚れのない信心です」(ヤコブ1・27)。

出典(転載)元

カトリック教会のカテキズム_web

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