372 (カトリック教会のカテキズム-第1編第2部キリスト教の信仰宣言,2014年6月25日掲載)

カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 推進本部取組 / 第1の柱:平和

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最終更新日:2020年9月29日

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372 「相互のため」──「二人は一体」(第1編信仰宣言 第2部キリスト教の信仰宣言 第1章わたしは父である神を信じます 第1項「天地の創造主、全能の父である神を信じます」 第6節人間 3「男と女に創造された」 p.110)

男と女は「相互のために」造られました。しかし神は男と女を「半分半分の人間」、あるいは「不完全な人間」として造られたのではありません。神が男と女を造られたのは相互の交わりのため、お互いが相手の「助け手」となるためです。両者は人間としては平等であり(「わたしの骨の骨・・・・・・」)、男性、女性としては補い合うものです。結婚で神は両者を結び合わせ、両者が「一体となって」(創世記2・24)、人間のいのちを伝えることができるようになさいます。「産めよ、増えよ、地に満ちよ・・・・・・」(創世記1・28)。子孫に人間のいのちを伝えることにより、男と女は、夫婦として、親として、独自に創造主のわざに協力します。

出典(転載)元

カトリック教会のカテキズム_web

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掲載日2014年6月25日
更新日2020年9月29日
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