3.主の平和
更新日:2018年10月7日16:52
「主の平和」の実現のために身近なこと、例えば奉仕活動、ボランティア等、具体的な実践例を挙げて取り組む。
実践例
1.ヨハネ・パウロ二世の「平和アピール」、第二バチカン公会議「現代世界憲章」など、社会教説を学習する。
平和アピールに関すること
- [教皇ヨハネ・パウロ二世]平和アピール
第二バチカン公会議に関すること
社会教説に関すること
2.「世界平和記念聖堂」を、平和学習の場として活用する。
世界平和記念聖堂に関すること
3.ミサ以外にも家庭や社会の中で、毎日1分でも手を合わせて祈る。
下記、「祈り」の項目に各種祈りを紹介。
- [実践提案]お告げの祈りを唱える
4.宣教の自覚を持ち、祈りと勉強と行動のために、ミサ後に分かち合いの場を作る。またその場を、一人ひとりの居場所や、福音の教えのヒントを得る場とする。
祈り・福音の教え・信仰教育に関すること
聖書 (Holy Bible)
カトリック教会のカテキズム (CATECHISM OF THE CATHOLIC CHURCH)
聖年・特別年
- 信仰年関連 (Year of Faith)(2013年)
- 平和年(2014-2015年) (Year of Peace)
- 奉献生活の年 (Year of Consecrated Life 2015)
- いつくしみの特別聖年 (Jubilee Year of Mercy)(2016年)
ローマ教皇(祝福・メッセージ・教会会議等)
- ローマ教皇フランシスコ (Pope FRANCIS)
- 教皇ベネディクト16世(カトリック中央協議会)
- 教皇ヨハネ・パウロ2世(カトリック中央協議会)
祈り
5.平和の恵みがあふれるミサの中で、握手による平和の挨拶を大切にする。そしてミサが、キリストと私たちとの命の交わりであるとの自覚を持つようにする。
6.在住外国人の子どもたちの信仰教育のために、資料や教材を増やして設置する。
7.教区報、各教会報、会議録などについて、在住外国人に対してその母国語で案内する方法を検討し、実施可能な方法から行う。教会の動きの共通理解と共通認識のために、教区、各地区、各教会レベルで実施する。
8.若者たちが平和の問題に関心を持つことができるように、子どもたちの信仰教育の中に平和のテーマの内容を入れていく。(特に、地元広島の平和学習の充実という視点を忘れない。)
平和問題に関すること
文書(ページ)情報
掲載日 | 2013年3月16日 |
---|---|
更新日 | 2018年10月7日 |
閲覧回数 | 15,634 Views |
編集者 | web管理者(竹内) |