「シリアと中東と全世界の平和のための断食と祈りの日(9月7,8日)」の広島教区での対応について

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最終更新日:2013年9月9日

※このイベントは終了しています。

広島教区長 トマス・アクィナス前田万葉司教は、ローマ教皇「シリアと中東と全世界の平和のための断食と祈りの日」の呼びかけに応えて、下記の文書を発表しました。

文書

シリアと中東と全世界の平和のための断食と祈り日
広島教区関係各位

教皇フランシスコは、9月1日(日)正午の「お告げの祈り」において、全教会で9月7日(土)を「シリアと中東と全世界の平和のための断食と祈りの日」とすることを発表されました。さらに教皇は、同日9月7日、サンピエトロ広場にて、午後7時から午前0時まで、祈りの集会を自ら行うとおっしゃいました。

教皇は、全教会が、祈りと断食のうちに一つになって、これほど残酷な苦しみを受けている人々の上に平和の賜物が与えられるよう、神に祈り求めることを強く望んでおられます。

広島教区では9月8日(日)午前10時、島根県雲南市三刀屋町 永井隆記念館 での「永井隆博士追悼平和祈念ミサ」を司教が主式し、この行事をもって、教皇の呼びかけに答えたいと思います。

各小教区、修道会等関係各位は、特に、主日ミサ等において、教皇・司教と心を合わせて、共同祈願等でこれにご協力くださいますようにお願い申し上げます。

2013年9月3日

カトリック広島司教区

司教 前田万葉

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