2010年の広島教区の動きについてお知らせします

カテゴリー(記事区分): 教区取組 / 広島教区年間テーマ関係

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最終更新日:2013年3月15日

各小教区 司祭および信徒代表の方へ

†主の平和

主の御降誕と新春のお慶びを申し上げます。

さて、1月に各地区で開催予定の地区宣教司牧評議会において、以下の事項について議題として取り上げて頂き、2010年広島教区年間テーマの地区内の浸透と、教区行事への参画を推進して頂き、各地区の活性化を図って頂きますようお願いしております。

各小教区におかれましては地区の流れに沿って共同体としての取り組みにご期待いたします。

1.2010年広島教区年間テーマの地区内の浸透について

●2010年広島教区年間テーマ

平和の使徒となろう ~神さまの呼びかけにこたえて~

【テーマの解説】

テーマに対する共通課題は「どのように教区内に浸透させていくか」そのため、教区、地区、小教区において「1年間のフォローアップは十分にできたか」ということです。

その課題の中、全体的なイメージとしての意見は、「身近で分かりやすいものにしてほしい」「自分たちに合ったテーマにしてほしい」の声が挙がっていました。

そうした背景から2010年は、「もっと分かりやすい文言に」との意見に集約され、子どもからお年寄りまで、みんながイメージしやすいように今回のサブテーマとなりました。

「神様」ではなく『神さま』、「応えて」ではなく『こたえて』と、漢字ではなくひらがなを使ったのもポイントです。

また今回のサブテーマの趣旨は、司祭年にあたってわたしたち教区民一人ひとりが、「信徒」も「司祭」も神の民の『司祭職』に召されているという意識を持つこと、そのために、ミサ、祈り、様々な活動を通して「イエスの弟子としての生き方をどう実践していくか」「神さまの呼びかけにどうこたえるのか」と問われている、まさに「神さまの呼びかけ」です。

【地区・小教区へのお願い】

☆各地区で、「教区テーマの浸透と一致について」の議題についての議論をお願いします。

☆サブテーマを自分たちのものにするために、地区、ブロックおよび小教区内でテーマに対する話し合いを実施して頂くよう推進をお願いします。

☆教区のサブテーマは教区共通ですが、必要に応じて各地区、各小教区で独自のテーマ設定に読み替えて頂いて結構です。地区内への呼びかけをお願いします。

例えば

  • 「神さまの呼びかけにこたえる共同体になろう」
  • 「神さまの呼びかけにこたえて○○○をしよう」

等々

☆地区、ブロックおよび小教区から要請あれば、平和の使徒推進本部、教区推進チームのメンバーが出前説明の積極的な対応を行っていきたいと思います。

2.司教叙階25周年記念行事(6月6日(日))について

  • 6月6日(日)14:00~記念ミサ
  • 広島地区の協力を得て、平和の使徒推進本部傘下に実行委員会を設置予定。
  • 青少年や在住外国人の方など、多くの方が行事に参画できるような要望有り。
  • 記念行事内容として、三末司教の叙階25周年の軌跡を教区民が共有できるような各種イベントも企画される予定。

【地区へのお願い】

☆地区としてのご意見、ご要望をお願いします。

3.2010広島教区代表者会議(11月23日(祝・火))について

  • 正式名称:2010広島教区代表者会議 ~「司教宣言」5周年にあたって~
  • 平和の使徒推進本部の傘下で、きょうどう推進チームと養成推進チームが中心となり実行委員会を設置予定。
  • 会議の構成メンバーは、基本的に地区に任せるものとしますが、地区宣教司牧評議会を基礎に、各推進チームの活動グループ代表等々で構成を予定中。

【趣旨】

2005年に広島教区代表者会議が開催されて5年。これまでの5年間を振り返ること、現在地の確認、そして、これからの5年を考えることを目的に、「きょうどう」を中心に企画していく予定です。

また、この広島教区代表者会議の基本は、各地区宣教司牧評議会の活性化を推進する準備のためのプロセス(過程)であり、そのプロセス(過程)を大切にして地区と各小教区の共同体としての取り組みに期待するものです。

【地区へのお願い】

注)下記のお願い事項については、今年の継続的な議題としてお願いします。

☆「過去の5年間(2005年~2010年)における各地区としての分析と評価について」の議題について、その結果(意見含む)の吸い上げをお願いします。

※11月23日の広島教区代表者会議の中でその内容について共有することを計画中。

☆「どう地区を活性化していくか」の議題についての議論をお願いします。

※次の意見をご参考にしてもらっても良いでしょう。(平和の使徒推進本部会議での意見)

《参考意見》

  • 会議だけではなく、集中研修を目的とした合宿なども必要ではないか。
  • 小教区の中で、地区に目を向けさせることが地区の活性化につながる。
  • 扉をあけて入っていく。そのため「各小教区で見直しの会議を開いてください」と提案してみてはどうだろうか。
    また、その中に平和の使徒推進本部のメンバーがオブザーバー参加することも大切。
  • 会議、委員会等では話題にならないことを吸い上げる機会を作ることが大切。
  • 他の教会を意識することは、引いては地区を意識することになる。
  • 司牧評議会内で分かち合いの時間を持つ(5~7人グループ)ことが大事。
    そうすると本音の部分が出てきやすくなる。
  • 事務的な会議は避けたい。
  • 若い人の気持ち(青年の意見)を大事にしていくと活性化すると思う。
  • 相互訪問が良い。人的交流を活発化すると良いと思う。
  • 各小教区で1回は、過去・現在・未来について話し合うことを推進してはどうか。

等々

2010年1月7日 平和の使徒推進本部

原文

備考

  • 2013年3月15日 旧ホームページより転載


 

文書(ページ)情報

掲載日2013年3月15日
更新日2013年3月15日
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編集者web管理者(竹内)
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