「核兵器禁止条約と国家の安全保障に関するアンケート(質問調査)」のお願い(~2021年1月15日まで)
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キーワード(索引語): 核なき世界
最終更新日:2021年1月20日
※このイベントは終了しています。
アンケート協力依頼
広島教区信者向け
※広島教区以外の信者もアンケートの回答は可能です。
※カトリック信者でない方への協力依頼はページの下の方にあります。
1.核兵器廃絶への研究とアンケートの趣旨
「平和の使徒推進本部」及び「核なき世界基金を支援する会広島支部」は、教皇フランシスコの日本訪問でのメッセージに刺激を受け、今以上、核兵器廃絶を訴えていく必要があることを再確認しました。広島教区では2007年と2012年に「宣教司牧活動ガイドライン」が発表されており、そのガイドラインをもとに「核兵器廃絶」を推進するための知見を深める目的で、研究を始めていくことにしました。
このアンケートは、その核兵器廃絶を推進するための知見を深めるデータ収集の一つであり、核軍縮に関係する核兵器禁止条約について「広島教区内の信者がこの条約をどのくらい認知しているのか」調査するものです。また、信者個人が日本の「国家の安全保障」についてもどのような意見をもっているのかの調査も兼ねています。
2.本研究をおこなう理由
前項で示したとおり、広島教区では「宣教司牧活動ガイドライン」(2007)の「平和」項目に「福音の精神(キリストの愛)にのっとり、広島教区としてこれまで以上に核兵器廃絶を世界に訴えていくとともに、憲法第 9 条を広島教区の宝として各教会で学習を深めていく。」と指針を示しています。さらにガイドライン「平和の使徒となぁ~れ!」(2012)においては「平和の実践」の「2.広島から平和な波を」項目に「③核兵器廃絶および非戦を身近な周囲、国内外に訴えます。」との指針も示めしています。
しかし、これまで平和の使徒推進本部では、核兵器廃絶や非戦について、国内外へ訴える活動や推進が活発ではない現状がありました。
そうした中、2019年11月23日~26日に教皇フランシスコが日本を訪問され(広島訪問は11月24日、司牧訪問テーマ「すべてのいのちを守るために」)、「核兵器の廃絶を求めること、原子力の戦争目的の使用は犯罪であり倫理に反すること、そして、核兵器が人道的にも環境的にも悲劇的な結果をもたらすこと、核兵器の保有自体が倫理に反すること」などと教えられ、核兵器廃絶への強い刺激を受け、宣教司牧活動へ反映することが必要と考えたことが、本研究をおこなう理由です。
3.調査データの取り扱い
調査データは研究スタッフのもと厳重に保管され、統計的に処理されます。個人のプライバシーの保護については十分配慮し、アンケートに回答されたあなたにご迷惑をおかけすることはありません。
ご協力いただいた調査データに基づき研究報告書等を作成し、平和の使徒推進本部または核なき世界基金等で公表することを予定しています。いただいた個人情報は研究目的以外には使用いたしません。
4.アンケートの協力依頼
上記の趣旨を理解していただき、率直にありのままのお考えをご回答ください。なお、調査への協力は任意であり、協力しなかったことであなたが不利益を被ることはありません。アンケート調査への回答および用紙の提出によって、本研究への協力について同意したことと見なさせていただきます。
アンケートは電子アンケートまたはアンケート用紙のいずれかで可能です。
回答には15分程度かかります。
用紙でアンケートを回答する場合、記入されましたら、アンケート用紙を封筒等で密封して封筒表面の左側に「核兵器禁止条約と国家の安全保障に関するアンケート回答」と記入し、1月15日までに小教区又は地区事務所を経由するか直接平和の使徒推進本部「核兵器禁止条約と国家の安全保障に関する調査」係まで提出してください。
不明な点がありましたら、下記「お問い合わせ先」にご連絡ください。
一般向け
1.核兵器廃絶への研究とアンケートの趣旨
カトリック広島司教区(以下、「広島教区」という。)「平和の使徒推進本部」及び「核なき世界基金を支援する会広島支部」は、教皇フランシスコの日本訪問でのメッセージに刺激を受け、今以上、核兵器廃絶を訴えていく必要があることを再確認しました。広島教区では2007年と2012年に「宣教司牧活動ガイドライン」が発表されており、そのガイドラインをもとに「核兵器廃絶」を推進するための知見を深める目的で、研究を始めていくことにしました。
このアンケートは、その核兵器廃絶を推進するための知見を深めるデータ収集の一つであり、核軍縮に関係する核兵器禁止条約について「一般市民の方がこの条約をどのくらい認知しているのか」調査するものです。また、一般市民個人が日本の「国家の安全保障」についてもどのような意見をもっているのかの調査も兼ねています。
2.本研究をおこなう理由
前項で示したとおり、広島教区では「宣教司牧活動ガイドライン」(2007)の「平和」項目に「福音の精神(キリストの愛)にのっとり、広島教区としてこれまで以上に核兵器廃絶を世界に訴えていくとともに、憲法第 9 条を広島教区の宝として各教会で学習を深めていく。」と指針を示しています。さらにガイドライン「平和の使徒となぁ~れ!」(2012)においては「平和の実践」の「2.広島から平和な波を」項目に「③核兵器廃絶および非戦を身近な周囲、国内外に訴えます。」との指針も示めしています。
しかし、これまで平和の使徒推進本部では、核兵器廃絶や非戦について、国内外へ訴える活動や推進が活発ではない現状がありました。
そうした中、2019年11月23日~26日に教皇フランシスコが日本を訪問され(広島訪問は11月24日、司牧訪問テーマ「すべてのいのちを守るために」)、「核兵器の廃絶を求めること、原子力の戦争目的の使用は犯罪であり倫理に反すること、そして、核兵器が人道的にも環境的にも悲劇的な結果をもたらすこと、核兵器の保有自体が倫理に反すること」などと教えられ、核兵器廃絶への強い刺激を受け、宣教司牧活動へ反映することが必要と考えたことが、本研究をおこなう理由です。
3.調査データの取り扱い
調査データは研究スタッフのもと厳重に保管され、統計的に処理されます。個人のプライバシーの保護については十分配慮し、アンケートに回答されたあなたにご迷惑をおかけすることはありません。
ご協力いただいた調査データに基づき研究報告書等を作成し、平和の使徒推進本部または核なき世界基金等で公表することを予定しています。いただいた個人情報は研究目的以外には使用いたしません。
4.アンケートの協力依頼
上記の趣旨を理解していただき、率直にありのままのお考えをご回答ください。なお、調査への協力は任意であり、協力しなかったことであなたが不利益を被ることはありません。アンケート調査への回答および用紙の提出によって、本研究への協力について同意したことと見なさせていただきます。
アンケートは電子アンケートまたはアンケート用紙のいずれかで可能です。
回答には15分程度かかります。
用紙でアンケートを回答する場合、記入されましたら、アンケート用紙を封筒等で密封して封筒表面の左側に「核兵器禁止条約と国家の安全保障に関するアンケート回答」と記入し、1月15日までに直接「平和の使徒推進本部『核兵器禁止条約と国家の安全保障に関する調査』」係まで提出してください。
アンケート回答
信者向け
一般向け
お問い合わせ先<本研究の問い合わせ先>
研究実施者
平和の使徒推進本部事務局 竹内秀晃
研究責任者
平和の使徒推進本部長 野中泉 神父(三篠教会主任司祭)
核なき世界基金を支援する会広島支部 福田誠二 神父(岩国教会主任司祭)
e-mail: pcaph@hiroshima.catholic.jp
FAX:082-221-6019
住所
〒730-0016
広島県広島市中区幟町4番42号 広島カトリック会館2階
平和の使徒推進本部「核兵器禁止条約と国家の安全保障に関する調査」係
備考
※研究責任者及び研究実施者が平和の使徒推進本部へ常駐しておりませんので、ご質問・ご意見等はメールまたはFAXでお願いします。
また、いただいた意見や質問の全てに回答できかねますので、ご了承ください。
文書(ページ)情報
掲載日 | 2020年12月18日 |
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更新日 | 2021年1月20日 |
閲覧回数 | 1,413 Views |
推進・区分 | 終了イベント |
タグ(索引語) | 核なき世界 |
編集者 | web管理者(竹内) |
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