2017年08月05日 平和行事・シンポジウム「「ラウダート・シ」わたしの主よ、あなたはたたえられますように ~ともに暮らす地球で~」
カテゴリー(記事区分): お知らせ / イベント / 終了イベント / 動画 / 録画
キーワード(索引語): ミカエル松浦悟郎司教,動画,平和行事,祈り・福音の教え・信仰教育
最終更新日:2017年8月12日
※このイベントは終了しています。
2017年、平和行事オープニングプログラムとしてシンポジウム「「ラウダート・シ」わたしの主よ、あなたはたたえられますように ~ともに暮らす地球で~」が開催されました。
行事概要
- 日時:2017年08月05日13:00-14:30
- 場所:世界平和記念聖堂(カトリック広島司教区司教座聖堂)
コーディネーター・パネリスト
- コーディネーター:中井淳神父(S.J.)
- パネリスト:松浦悟郎司教(名古屋司教区教区長)
- パネリスト:Fr. Lee Jai Don(韓国司教会議生態環境委員会総務、ソウル環境司教委員長)
- パネリスト:光延一郎神父(上智大学教授,S.J.)
関連記事等
- LETTERA ENCICLICA ‘LAUDATO SI’ (教皇フランシスコ回勅:ラウダート・シ)(2015年5月24日聖霊降臨の主日)(Holy See)
- 回勅 ラウダート・シ――ともに暮らす家を大切に (カトリック中央協議会)
- 使徒的勧告 福音の喜び (カトリック中央協議会)
- いのちへのまなざし【増補新版】 (カトリック中央協議会)
- 日本カトリック司教団メッセージ「原子力発電の撤廃を」 (カトリック中央協議会)
- いますぐ原発の廃止を (カトリック中央協議会)
- 2017年08月05-06,09日 2017平和行事(カトリック広島司教区,平和行事実行委員会)(Peace events at Aug.5-6,9)
回勅 ラウダート・シ 抜粋(カトリック中央協議会)
わたしたちは一つの家族であるという自覚を深める必要があります。自分には関係がないというための、政治的、社会的な、国境もなければ障壁もありません。ですから、無関心のグローバリゼーションが入り込む余地がないのはなおさらのことです。(第52節、P.50 3-6行目)
人であるという単純明快な事実が、自分たちがその一部である環境を大切にするよう人々を動かすとすれば、「とくにキリスト者は、被造界にあっての責任と、大自然と創造主に対する義務とが、自分の信仰の本質的な部分をなすと悟り」ます。したがって、自らの確信に由来するエコロジカルな責務をわたしたち信仰者がよりよく自覚することは、人類にとって、また広く世界にとってよいことなのです。(第64節、P.59 3-7行目)
当日の様子
映像
写真
文書(ページ)情報
掲載日 | 2017年8月5日 |
---|---|
更新日 | 2017年8月12日 |
閲覧回数 | 1,909 Views |
推進・区分 | 終了イベント録画 |
タグ(索引語) | ミカエル松浦悟郎司教動画平和行事祈り・福音の教え・信仰教育 |
編集者 | web管理者(竹内) |
次の記事 | 2017年08月05日 平和祈願ミサ |
前の記事 | Il Papa: il mondo ha bisogno di atleti del bene e della pace (2017-08-02)(ローマ教皇ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ドイツサッカーチーム)関係者との謁見ダイジェスト) |