2016年06月19日 年間第12主日(ルカ福音書9・18-24)

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最終更新日:2016年6月20日

聖書朗読箇所

第一朗読:ゼカリヤ書12・10-11; 13・1

第二朗読:ガラテヤの信徒への手紙3・26-29

福音朗読:ルカ福音書9・18-24

18-20 ペトロ、信仰を言い表す

イエスがひとりで祈っておられたとき、弟子たちは共にいた。そこでイエスは、「群衆は、わたしのことを何者だと言っているのか」とお尋ねになった。弟子たちは答えた。「『洗礼者ヨハネだ』と言っています。ほかに、『エリヤだ』と言う人も、『だれか昔の預言者が生き返ったのだ』と言う人もいます。」イエスが言われた。「それでは、あなたがたはわたしを何者だと言うのか。」ペトロが答えた。「神からのメシアです。」

21-27 イエス、死と復活を予告する

Drew by C.Iio
Drew by C.Iio

イエスは弟子たちを戒め、このことをだれにも話さないように命じて、次のように言われた。「人の子は必ず多くの苦しみを受け、長老、祭司長、律法学者たちから排斥されて殺され、三日目に復活することになっている。」それから、イエスは皆に言われた。「わたしについて来たい者は、自分を捨て、日々、自分の十字架を背負って、私に従いなさい。自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを救うのである。人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の身を滅ぼしたり、失ったりしては、何の得があろうか。わたしとわたしの言葉を恥じる者は、人の子も、自分の父と聖なる天使たちとの栄光に輝いて来るときに、その者を恥じる。確かに言っておく。ここに一緒にいる人々の中には、神の国を見せるまでは決して死なない者がいる。」

※主日の福音朗読箇所に指定されている章節を含む、見出しで括られた箇所を掲載している。

当日の関連事項

主日当日のローマ教皇は

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『聖書 新共同訳』

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掲載日2016年6月20日
更新日2016年6月20日
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編集者web管理者(竹内)
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